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お知らせ
〜お知らせ〜
当サイトは、現在今年度末のリニューアルに向けて作業をしています。そのため、2月の記事の更新は、お休みをさせていただきます。サイトは今まで通り閲覧できます。
「
令和5年度
文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の
録画配信の準備が整いました。視聴を希望する方は、
ココ
からお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、
アンケート
にご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、
活かそう司書のまなび
に掲載しました。
2023年3月28日(木)午後2:00~4:00まで、東京学芸大学附属世田谷中学校図書館に於いて、現職研セミナーを開催します。青山学院大学准教授 庭井史絵氏の講演と、ワークショップを開催します。詳細および、申し込みは
こちら
からどうぞ。(13時からは自由見学、16時からは交流の時間とします。)
令和4年度
文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→
録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→
こちら
。
「学校図書館の検索のイマ!Part1」→
こちら
当日の
プレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は
東京学芸大学附属小金井小学校
です。
「授業と学校図書館」は、新潟県立三条高等学校の押木和子先生に
「学校図書館を活用した授業(国語科として)」
を執筆いただきました。「学習活動と学校図書館・司書の役割」というタイトルで学校司書の小阪幸江さんにも執筆いただいています。
授業実践事例:教科別目次
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授業に役立つ学校図書館活用データベース
>> コンテンツ詳細
管理番号
A0333
校種
中学校
教科・領域等
算数数学
単元
数学トリビア物語
対象学年
中3
活用・支援の種類
資料提供・授業支援
図書館とのかかわり(レファレンスを含む)
進路先が決まった生徒たちのクラスで数学のレポートを書かせてみたいので、数学者や数学史がわかる本を揃えてほしい。
授業のねらい・協働にあたっての確認事項
興味を引く数学の事象と、それにまつわる数学者について簡単なレポートを作成させる。始めに多くの本をながめて、その中から気になるものを見つけさせたいので、中学生にも分かりやすい内容の本を揃えてほしい。レポートは、色画用紙にA6横のカードを数枚貼った形に仕上げる。
提示資料
目で見る数学 美しい数・形の世界
ジョニー・ボール 山崎直美
さ・え・ら書房
2006年10月
総カラーページで、飽きさせないつくりのため生徒たちがよく見ている。巻末に著名な数学者16人の紹介があり活用された。
面白くて眠れなくなる数学
桜井進
PHPエディターズ・グループ (B6)
2010年08月
生徒に人気のある定番の本で、シリーズ数冊と『面白くて眠れなくなる数学者たち』はよく利用された。
天才たちのつくった数学の世界 現代数学に影響を与えた数学者たちの軌跡
綜合図書
2015年07月
リーマン予想やポアンカレ予想など理解が難しいものでも、さし絵やキャッチコピーの効果で自分にも読める内容のように思えてくるらしい。読む前からあきらめるのではなく、分かる部分だけは読み取ろうとしていた。数学者年表(主な功績付き)あり。
参考資料(含HP)
参考資料リンク
http://
ブックリスト
数学者レポートブックリスト.xlsx
キーワード1
数学者
キーワード2
数学史
キーワード3
レポート
授業計画・指導案等
ワークシート.jpg
児童・生徒の作品
http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?action=pages_view_main&block_id=1330&active_action=journal_view_main_detail&post_id=876#_1330
授業者
武田エリサ
授業者コメント
「数学って何の役に立つの?」と、毎年のように聞かれる答えの一つになればと始めた授業です。中学校3年間で学んだ知識では、資料のすべてを理解はできないですが、それが新たな学びへの刺激になってくれるのではないかと考えています。
生徒は、自分が興味を持ったものを調べて終わりではなく、お互いに完成したものを熱心に見合って、数学への関心を深めることができていました。
司書・司書教諭コメント
理解はできなくても目で見てイメージできるもの、わからないなりに読もうと思えるものを集めた。ただ、数学者や数学史を扱った中高生向きの本は非常に少なく、公共図書館から借りてきた多くの本の中から、先生が事前に使えそうなものをチェックしてくれた。
授業では、本を4つの山に分けて各机を順々に回してチェックしていた。1時間たっぷり読めると、各自がそれなりにおもしろいと感じる事象を見つけ出せていた。少人数クラスでゆとりがあったのがよかった。事象と関連する数学者については、調べやすさを考慮して先生が一部修正していた。
卒業後、高校・大学でこんなことを学ぶんだろうか、という漠然とした期待が持てたのではないか。「その数学者は知っている、あれを考えた人でしょう」と言えるだけでも自信になると思う。
情報提供校
杉並区立杉並和泉学園 中学部
事例作成日
事例作成 2019年 1月 16日 /授業実践 2018年2月
事例作成者名
元杉並区立杉並和泉学園 中学部学校司書 田中美智子
記入者:
村上
カウンタ
2010年9月14日より
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