このブラウザは、JavaScript が無効になっています。JavaScriptを有効にして再度、お越しください。
新規登録
ログイン
ログイン
ログインID
パスワード
パスワード再発行
サイト内検索:
学校図書館活用DB
授業と学校図書館
読書・情報リテラシー
学校図書館の日常
テーマ別ブックリスト
お知らせ
〜お知らせ〜
当サイトはまもなく、リニューアルの予定です。記事の更新はもう少しお待ちください。
「
令和5年度
文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の
録画配信の準備が整いました。視聴を希望する方は、
ココ
からお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、
アンケート
にご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、
活かそう司書のまなび
に掲載しました。
令和4年度
文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→
録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→
こちら
。
「学校図書館の検索のイマ!Part1」→
こちら
当日の
プレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は
東京学芸大学附属小金井小学校
です。
「授業と学校図書館」は、新潟県立三条高等学校の押木和子先生に
「学校図書館を活用した授業(国語科として)」
を執筆いただきました。「学習活動と学校図書館・司書の役割」というタイトルで学校司書の小阪幸江さんにも執筆いただいています。
授業実践事例:教科別目次
教科別目次を開く
事例検索
授業に役立つ学校図書館活用データベース
>> コンテンツ詳細
管理番号
A0314
校種
小学校
教科・領域等
社会
単元
日本の食糧生産
対象学年
高学年
活用・支援の種類
ワークシート
図書館とのかかわり(レファレンスを含む)
学習年鑑の使い方のオリエンテーションを行う
授業のねらい・協働にあたっての確認事項
学習年鑑の利用の仕方を知る。
データを読み取る時の注意点を確認する。
・何年のデータか
・どこが作ったデータか
・単位は?
提示資料
「朝日 ジュニア学習年鑑」 朝日新聞出版
参考資料(含HP)
参考資料リンク
http://
ブックリスト
キーワード1
学習年鑑
キーワード2
キーワード3
授業計画・指導案等
活動の実際の流れ 2.docx
児童・生徒の作品
授業者
宮田浩行
授業者コメント
今年度は学級の人数分(35冊)の学習年鑑を購入し、主に高学年の調べ学習の1次資料として日常的な活用を視野に入れて授業実践を重ねている。社会科の学習の中では、主に都道府県の特色を調べる際や年代ごとの特色をとらえる際、そして統計データとして客観的な事実を収集する際に活用できるが、地図帳や資料集同様にニュースや新聞で見聞きしたことや、授業で引っかかったことを手軽に検索できる良さがある。
今回の授業では、その学習年鑑の入門段階として、既有の知識や経験とつなげることや、利便性、「これから使えそう!」と実感をもたせることを主眼に進めた。低学年期に百科事典で目次や索引で調べたい事柄にたどりつくことや、凡例を確認してどのような情報なのか読み取る力はついている子どもたちにとっては、それほど大きな段差もなく、穴埋め式のワークに取り組めていた。
その活動の中で強調したことは次の三点である。①単位に気をつけること②出典を確認すること③統計のデータは変化すること、である。
このオリエンテーションで学習年鑑の使い方の基礎をつかんだ子どもたちは、社会科の授業の前に「先生、年鑑準備しておいていい?」と廊下に置いてある年鑑を取りに行き、TPPや米農家の後継者問題、といった社会的課題に対して疑問を抱いた時に、一次資料としてすぐに開いて調べる、という習慣が身についてきた。情報活用能力を高めることを考えたときに、算数の都道府県ごとの人口密度の学習や、新聞をじっくり読む学習など、活用の可能性を考えてあらゆる教科で用いることが肝要であろう。また、もちろん情報を細かく読み取らせるスキルも重要であるが、細かく読み方や読むポイントを指定しすぎないことが、子どもが活用に踏み出す“間”として実感につなげる重要なポイントだと思う。
司書・司書教諭コメント
学習年鑑のデータを読み取る時に確認しておきたいことを説明するためのワークシートを作成した。作るときに担任と相談し、どのデータを読み取らせるか、また司書が説明する部分と担任が解説するところを決めた。そのため、単なるデータの読み取りに終わらず、このデータから何が言えるかといった発展したデータの読み取りができた。
情報提供校
東京学芸大学附属世田谷小学校
事例作成日
2018年7月
事例作成者名
金澤磨樹子
記入者:
金澤(主担)
カウンタ
2010年9月14日より
Powered by NetCommons2
The NetCommons Project