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お知らせ
〜お知らせ〜
当サイトはまもなく、リニューアルの予定です。記事の更新はもう少しお待ちください。
「
令和5年度
文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の
録画配信の準備が整いました。視聴を希望する方は、
ココ
からお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、
アンケート
にご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、
活かそう司書のまなび
に掲載しました。
令和4年度
文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→
録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→
こちら
。
「学校図書館の検索のイマ!Part1」→
こちら
当日の
プレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は
東京学芸大学附属小金井小学校
です。
「授業と学校図書館」は、新潟県立三条高等学校の押木和子先生に
「学校図書館を活用した授業(国語科として)」
を執筆いただきました。「学習活動と学校図書館・司書の役割」というタイトルで学校司書の小阪幸江さんにも執筆いただいています。
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授業に役立つ学校図書館活用データベース
>> コンテンツ詳細
管理番号
A0061
校種
中高一貫校
教科・領域等
社会
単元
夏休みの宿題
対象学年
中1
活用・支援の種類
ワークシート作成相談、資料展示、個別レファレンス対応
図書館とのかかわり(レファレンスを含む)
授業中に配布している「歴史の流れ」プリント(原始~江戸)から3つの項目を取り上げ、レポートを書く宿題を夏休みに出したい。
授業のねらい・協働にあたっての確認事項
・授業時間には簡単な説明のみでワークシートを使って仕上げる。
・完成レポート例(教師作成)を図書館に展示し生徒に提示する
・複数の「本」資料(3冊以上)を評価しながら使えるようにしたい。
ネットで適当に調べ、書き写すことはできても、本資料を使う(必要な資料を探し出す、目次を見る)ことには不慣れであることを念頭に、複数の本を使い、評価することのできるようなものになるようワークシートについて意見交換させてもらう。
授業時間をあまりとらないので、ワークシートの記入方法いついて模造紙で提示し、完成レポート例と共に図書館に貼り出すことを提案。
提示資料
複数の本を使わせたい(マンガは1冊まで)という社会科の目的と、普段よく使う9類(物語・小説)の棚以外の本棚に足を運ばせたいという図書館側の目的があったので、ブックリストは作成しなかったが、生徒が特によく利用していた本を提示する。
『ポプラディア情報館 日本の歴史』(1)(2)(3)
山岸良二監修 ポプラ社 2009年
(1)旧石器~平安時代
(2)鎌倉~安土桃山時代
(3)江戸時代
それぞれの時代をビジュアルをまじえ、非常にわかりやすくまとめた事典。最も使える資料であったので、持ち出し禁止にして、図書館内のみでの利用に限定した。
『週刊マンガ日本史』
河合敦監修 朝日新聞出版社
2009年~
マンガも1冊は入れてよく、刊行中であったので生徒には非常に人気。マンガではあるが、文章による時代背景や人物関係などの解説もあり、使いやすい。
『日本史1000人』(上巻)
世界文化社 2007年
古代国家~天下統一までに活躍した主な人物についてそれぞれ、何をしたのか、どういった時代背景があったのかを簡潔にまとめた本。
参考資料(含HP)
参考資料リンク
http://
ブックリスト
キーワード1
歴史
キーワード2
キーワード3
授業計画・指導案等
課題・提示シート.pdf
児童・生徒の作品
授業者
熊谷哲也・安積源也
授業者コメント
今回の課題の意図は、調べ学習に取り組ませる際に、とにかく「資料を使う」「本を開く」作業を生徒にさせるところにあった。生徒によってもちろん差が出たが、中学1年生としては手ごたえを感じられる取り組みだったと思う。生徒の作業工程を、実際に担当者も行い、サンプルを掲示したのはよかった。授業時間を割いて説明する手間が省け、生徒も各自作業をすすめることができたようだ。能力のある生徒は、なかなかの力作を作成してくれた。全員に、一言コメントを考えたのがとにかく大変。「かならずホメる」を課したため、そうとう苦しいコメントもあったが、掲示をした際、何が「よい」ことなのかを伝えることが出来たように思う。
司書・司書教諭コメント
授業者の教科としての目的が非常に明確であったので、図書館側の要望を授業の目的から逸脱しないよう取り入れてもらうことができた。図書館を使った歴史の調べ学習が非常に久しぶりであったので、中1でも十分に使える資料がやや不足していた。今後重点的に収集していく必要がある。ワークシートの利用方法、完成事例を図書館に常設しておくことで、生徒は参考にしながら取り組めており、司書も取り組んでいる生徒がすぐわかるので、声をかけ、アドヴァイスしやすかった。
情報提供校
玉川聖学院
事例作成日
2011.2.20
事例作成者名
鳴川浩子・安積源也
記入者:
村上
カウンタ
2010年9月14日より
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