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お知らせ
〜お知らせ〜
当サイトはまもなく、リニューアルの予定です。記事の更新はもう少しお待ちください。
「
令和5年度
文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の
録画配信の準備が整いました。視聴を希望する方は、
ココ
からお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、
アンケート
にご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、
活かそう司書のまなび
に掲載しました。
令和4年度
文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→
録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→
こちら
。
「学校図書館の検索のイマ!Part1」→
こちら
当日の
プレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は
東京学芸大学附属小金井小学校
です。
「授業と学校図書館」は、新潟県立三条高等学校の押木和子先生に
「学校図書館を活用した授業(国語科として)」
を執筆いただきました。「学習活動と学校図書館・司書の役割」というタイトルで学校司書の小阪幸江さんにも執筆いただいています。
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授業に役立つ学校図書館活用データベース
>> コンテンツ詳細
管理番号
A0168
校種
中学校
教科・領域等
家庭
単元
私の成長・幼児の生活と遊び
対象学年
中2
活用・支援の種類
授業全体への関わり
図書館とのかかわり(レファレンスを含む)
3年次の「幼児に役立つものをつくろう」に連なる授業として、「私の成長・幼児の生活と遊び」というテーマで、調べて発表するまでを図書館で行いたい。
授業のねらい・協働にあたっての確認事項
どんなおもちゃをつくるかを具体的に考える時に、活かすことができる〝子どもの発達に関する知識”を得られることと、自分の成長を振る機会にしたい。2.5時間で発表までを行うことを念頭に授業デザインを考える。
提示資料
用意した幼児の発達に関する本は、基本の本と周辺知識の本に分けて提示した。上2冊は基本の本として良く使われたもの、下の1冊は生徒の興味関心によって手に取られた本。
『子どもと保育(改訂版);5歳児』秋葉英則他【監修】 大阪保育研究所【編】
(京都)かもがわ出版 2011
0歳~5歳までそれぞれの巻がある。この本には 5歳児の世界 5歳児の保育と計画 5歳児の保育の内容と方法 小学校へ行くまでに というように、保育を仕事をする人に向けて書かれた本だが、自分が担当する年齢のことは詳しく書いてあるため、生徒に良く利用されていた。
『0~3歳 能力を育てる 好奇心を引き出す』汐見稔幸著 主婦の友社 2010
こちらは『3~6歳 能力を伸ばす 個性をひからせる』と対になった本。幼児教育に見識のある著者によるわかりやすい本。
『乳幼児の発達と美的能力-絵を描く力の発達過程』鳥居照美著 青木書店 1984
今回この授業のために、公共図書館や附属学校図書館・大学図書館からのネットワークを利用して本を集めた。この本はそのなかでも大学図書館からお借りしたもの。表紙のカバーもなく、出版年も古く地味な本だが、発達のなかでも美的能力に関心を持った生徒がこの本を手に取り調べていたのが印象的だった。
参考資料(含HP)
参考資料リンク
http://
ブックリスト
幼児の発達(中2家庭 2013).xls
キーワード1
幼児
キーワード2
成長
キーワード3
遊び
授業計画・指導案等
私の成長・幼児の生活と遊び.pdf
児童・生徒の作品
授業者
桒原智美
授業者コメント
指導要領の改訂で週0.5時間に減ってしまった家庭科の授業時間を、図書館とコラボレーションすることで、短い時間で深い学びにつなげることができたことは大きい。ワークシートをPDFファイルに取り込み、班の代表がプレゼンテーションを行ったが、しっかり調べられていて、その場の質問にも答えることができた。幼児の発達に関する理解度のばらつきは、3年次に授業のなかで補うことができる。この学びが、この後のおもちゃづくりに活かせるのではないかと思う。
司書・司書教諭コメント
課題が振られてから、提出までの期間は3日しかなかったが、休み時間や放課後資料を調べにくる生徒で図書館はいつも以上に賑わっていた。授業の構想段階から関わったことで、生徒の質問にも司書が的確に対応できたことは良かったことのひとつである。どの教科でも、調べる時間をどう確保するかは大きな課題だが、図書館が教科と連携することで生徒の調べるモチベーションをあげることに繋がるように感じた。プレゼンテーションも楽しそうに行っていたのが印象的だった。
情報提供校
東京学芸大学附属世田谷中学校
事例作成日
2013年12月19日
事例作成者名
村上恭子
記入者:
村上
カウンタ
2010年9月14日より
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