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お知らせ
2月27日(土)13時から、オンラインで「読めるのに読まないイマドキの若者」について考える学習会を開催します。詳細は
トピックス
をご覧ください。申し込みは
こちら
定員になりしだい(全体で100名)、申し込みは終了します。
読めるのに読まないイマドキの若者たち.pdf
→
学習会は定員に達しましたので、申し込みを終了しました
。
(1/29)
文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol12」が無事終了しました。
ご参加くださった皆様、長時間にわたるオンライン視聴、ありがとうございました。 ぜひ、こちらから
アンケート
にご協力お願いします。録画配信の準備が整いました。こちらから→
録画配信申し込みフォーム
詳細は
トピックス
でも案内しています。
11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。
現在録画配信も行っています。視聴を希望されるかたは、
図書館総合展、カーリルのサイトから申し込めます。→
こちら
。
学大総合目録(GAKUMOPAC)については、文科省事業報告会でも紹介します。
「学校図書館の検索のイマ!Part1」の申し込みは →
こちら
です。当日の
プレゼン資料
です。
2020新型コロナウィルス対策下の学校図書館活動
新着案内
2021.2.16「ちょこっとアイデア玉手箱」は、
図書館で謎に挑む
です。
2021.2.13 読書・情報リテラシーは、
丸善・丸の内本店・児童書担当の兼森理恵さん
に執筆いただきました。
2021.2.3「授業と学校図書館」は、
「耳も体もぐっと前に出る」英語絵本の魅力
です。
2020.12.22
データベースの使い方動画2.0
をアップしました。
授業実践事例:教科別目次
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授業に役立つ学校図書館活用データベース
>> コンテンツ詳細
管理番号
A0215
校種
中学校
教科・領域等
音楽
単元
文楽鑑賞
対象学年
中2
活用・支援の種類
授業相談と資料提供
図書館とのかかわり(レファレンスを含む)
文楽についてのレポートを書くにあたって、図書館を活用したい。
授業のねらい・協働にあたっての確認事項
日頃、文楽に接することのない中学生に、文楽に関心をもってもらうことがねらい。授業は2時間。最初に『菅原伝授手習鑑』の一部を鑑賞、その後班ごとに5つのテーマで調べ、違うテーマを調べた5人が集まり調べたことを報告、さらに文楽が守れるかという話し合いをして発表という流れで授業を行った。
提示資料
用意した資料の中でも、中学生が手にしやすいものを中心に。
『豊竹咲甫大夫と文楽に行こう』豊竹咲甫大夫著 旬報社 2004
NHK「にほんごであそぼ」にもレギュラー出演している豊竹咲甫大夫。文楽超初心者のための超入門編。イラスト入りのページが楽しい一冊。
『文楽へようこそ』桐竹勘十郎 吉田玉女著 小学館 2014
共に昭和28年生まれ、40年文楽の世界で生きてきた二人が、文楽の魅力を余すところなく伝える一冊。ビジュアルで、手にとりやすく、読みやすい。
『あやつられ文楽鑑賞』三浦しをん著
中学生にも人気の作家三浦しをんさんが綴る文楽鑑賞エッセイは、手に取りやすい一冊。今回のテーマの一つ、文楽への新たな視点ということでは、文楽の外側からのアプローチの一つとして、人気作家による文楽紹介の効果が、文楽を守ることに一役買っていることも、中学生にはわかりやすい見本となった。
参考資料(含HP)
参考資料リンク
http://www.bunraku.or.jp/
ブックリスト
文楽リスト.xls
キーワード1
文楽
キーワード2
古典芸能
キーワード3
伝統
授業計画・指導案等
文楽ワークシート.pdf
児童・生徒の作品
授業者
原口直
授業者コメント
始めにほとんど知識を与えないまま作品を鑑賞させることでたくさんの「?」が生徒の中に生まれ、それを図書館の本を使って一気に「!」に変えていく学びの過程が見られました。
文楽という一つの教材から、大きなテーマと切り口を明確に示すのが教員の役割です。そのヒントを与えてくれたのも取り寄せていただいた本でした。教員が本から学ぶことはもちろんのこと、司書の先生にも興味関心を持っていただくため、企画段階から熱意を持って話をすることが大切だと感じました。
司書・司書教諭コメント
早い時期から授業の相談を受けることで、資料を集める余裕を持つことができました。日頃他教科でも資料を活用した課題に取り組んでいる学年なので、短い時間でも的確に情報を取り出し、課題に沿った話し合いが持てていることに、積み重ねの重要さを感じました。また最新の情報などは、タブレットPCが大いに活躍し、紙媒体の資料とデジタル資料の双方を使える環境は大切だと感じました。こんな授業をしたい!…という先生の思いを実現する手助けができたことは図書館担当者として嬉しいことです。
情報提供校
東京学芸大学附属世田谷中学校
事例作成日
2015.1.19
事例作成者名
村上恭子(司書)
記入者:
村上
カウンタ
2010年9月14日より
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