学校図書館の日常   (トピックス・よみきかせ・ブックトーク・広報・展示・レファレンス)

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学校図書館トピックス

学校図書館トピックス
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2019/11/06

令和元年 文科省事業報告会

Tweet ThisSend to Facebook | by 渡辺(主担)
  東京学芸大学学校図書館運営専門委員会では、文部科学省事業「学校図書館ガイラインを踏まえた学校図書館の利活用に係る調査研究事業」を受託し、研究をおこなって参りましたが、来月この研究事業の報告会をひらきます。

 今回は研究指定校である、附属世田谷中学校と附属小金井中学校の授業実践報告に加え、デ
ータベース事業から見た10年間を振り返るとともに、これからの学校図書館の在り方について、参加された皆様と一緒に考える時間も設ける予定です!
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:2019年12月21日(土)13:00 ~17:00

会 場:東京学芸大学 西講義棟 W110教室

<プログラム(予定)>

1. 授業実践報告 ~学校図書館ガイドラインを踏まえた学校図書館活用~ 情報活用能力育成の視点から~
    附属小金井中学校 司書教諭 数井千春      附属世田谷中学校 国語教諭 渡邉裕
    指導・助言 帝京大学教授 鎌田和宏氏

2. 学校司書の研修及び「授業に役立つ学校図書館学校図書館活用DB」の活用について

3. データベース10周年を振り返る

4. これからの学校図書館を考えよう  ファシリテーター  学芸大学准教授前田稔


*お申し込みはこちらからどうぞ → 申し込み画面

16:22
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よみきかせ

よみきかせ
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2019/12/09new

絵本で故事に触れる

Tweet ThisSend to Facebook | by 富澤(主担)

故事成語を学んでいる4年生に、

 『三国志絵本 空城の計』

 (羅 貫中原作/ 唐 亜明 / 于 大武絵) 
 岩波書店       






を読みきかせしました。
蜀の国に、「三顧の礼」をもって迎えられた軍師、諸葛亮(孔明)の活躍を描く『三国志絵本』のシリーズの一冊です。この本では、「泣いて馬謖(ばしょく)をきる」原因となった「街亭の戦い」と、わずかの手勢で魏の大軍と対峙しなければならなくなった孔明の見事な作戦が、時代の雰囲気を伝える絵とともに表現されています。

18:18
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ブックトーク

ブックトーク
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2019/12/10new

君が知らない物語を

Tweet ThisSend to Facebook | by 井谷(主担)

 図書館情報学演習(前田稔ゼミ)では、東京学芸大学附属小金井中学校の金曜日昼休みの時間に開館を担当し、グループ分けされた係ごとに自由に活動をしています。グループ(係)は、展示、新聞、朗読(読み聞かせ)、WEBと様々ありますが、今回はその中から私たち「朗読班」の活動について紹介させていただきます。

 朗読班は現在3人で活動しており、3.4ヶ月ごとにテーマを決めてそれぞれの担当回にテーマに沿った内容の本の紹介・朗読実演を行なっています。

 4月〜7月は「君が知らない物語」をテーマに「名前は有名でも内容はあまり知らない本」の朗読を行いました。

 現在(10月〜12月)は「毎週朗読」をテーマに毎週1人必ず朗読会を行なっています。本の題材は様々ですが、11月末からは『クリスマス・キャロル』(チャールズ・ディケンズ/著)のリレー朗読も始めました。

 1月〜3月のテーマは未定ですが、現在の「毎週朗読」を続けつつ、昨年度行われたブックトークの開催も検討しています。

 次に、各班員の朗読した本の一例を紹介させていただきます。



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広報(お薦め本)

授業に役立つ本を紹介します!
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2019/12/04new

授業につながる雑誌

Tweet ThisSend to Facebook | by 渡辺(主担)
  今月は図書ではなく、ソーシャル・エコマガジンである『ソトコト』をご紹介します。この雑誌は購読経費が限られている学校では、優先的にいれる雑誌としてはなかなか候補にはあがらないかもしれません。しかし毎月特集されるテーマをみていると、授業と関連したキーワードを含んでいることが多々あります。
 例えば今年の分だけでも6月号の特集は「SDGs」でしたし、9月号は「災害と生きる」、今月は「楽しい農業、稼げる農業」でした。授業で学習したキーワードが、実社会ではどのように取り組まれているのかが紹介されています。本だとなかなか手がでない生徒にも雑誌という形態から、休み時間に気軽に眺め読みできるのも魅力です。
 1年間購読をしたあとは、バックナンバーは毎年ボランティア部に寄贈しています。図書館には本だけではなく、こうした活用できる雑誌があることも生徒たちにはもっと伝えていきたいと思います。
(東京学芸大学附属国際中等教育学校:司書 渡邊有理子)


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レファレンス

レファレンス
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2019/12/08new

「ふるさと」をテーマにした物語

Tweet ThisSend to Facebook | by 村上
 2学期が始まって少し経った頃、図書館にやってきた国語の先生に、「”ふるさと”がテーマの本を集めてもらえませんか?」と頼まれました。中学3年生は魯迅の『故郷』を学習します。14、5歳の彼らにとって、生まれ育った地に対し「ふるさと」という意識はまだ希薄です。そこで彼らにも故郷がイメージできるような物語があれば、それをなんらかの形で授業に活かしたい…という漠然とした段階での依頼でした。

 1ヶ月ほど余裕があるので、ふるさとを扱った文学作品で、なおかつ中学生が読めそうな作品を探すことにしました。
  記憶をたよりに棚を眺める。
  自館蔵書を、「ふるさと」や「故郷」を入れて検索する。
  司書仲間に聞く。
  ネットでキーワードを入れて検索する。
  レファレンス協同データベースを見てみる。
 などをしつつ、1か月ほど頭の片隅に「ふるさと」というキーワードを置きながら過ごしました。
 
 ふるさとと言われて思い出すのは、「ふるさとは、遠きにありて・・・」で始まる室生犀星の詩ではないでしょうか。物語ではないけれども、『室生犀星詩集』(室生犀星著 ハルキ文庫 2007)も入れてみました。『千恵子抄』(高村千恵子著)も該当するかもしれません。

 

20:45
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テーマ展示

テーマ展示 >> 記事詳細

2019/10/10

交換日記のような展示を目指して

Tweet ThisSend to Facebook | by 井谷(主担)

                東京学芸大学 教育学部 教育支援課程 生涯学習コース 3年 濱田健太

 私は東京学芸大学の生涯学習コースに所属し、前田稔先生のゼミで学校図書館について学んでいます。前田先生のゼミでは、学芸大学附属小金井中学校の金曜日の昼休みの時間に学校図書館にお邪魔させていただき、実際の現場での様々な体験をしています。そこではゼミ生を係ごとにグループ化し、その中で各々の思い付きで自由な活動をしてリアルな中学生の反応を知ることができます。読み聞かせ班、新聞班など様々な班がありますが、今回は私が担当している展示班の活動について紹介させていただきます。

 

 展示班は、展示と言っても何か大きなテーマについてま
とめ、紹介するというものではなく、中学生から大学生への質問やメッセージをもとに、それの返信とその返信の内容に沿った本を展示するといったものです。ねらいとしては一つに普段なかなか相談しにくかったり、相談に適した人がいなかったりする中学生に対して、大学生だから相談しやすいこともあるのではないかと、中学生の思いを大学生ならではの視点で受け止めるというものがあります。ただそれ以上に、学校図書館というものに対して堅いイメージを持っている中学生に対して気軽に立ち寄ってほしいという思いから、その展示で学校図書館が少し砕けた雰囲気になるようにするというねらいがあります。そのため親友との交換日記のような敢えてかなり緩い質問・メッセージそしてそれに対する返信になるようにしています。よってそのコミュニケーションで中学生の人生が変わるというようなことはあまりないですが、学校図書館のイメージが少しでも変わったり、また気軽に本との出会いの場になったりしてくれたらと思い活動をしています。

 

それではいくつか展示しているものを紹介します。


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