東京学芸大学の大学院は2019年度から、
教職大学院と修士課程の二つのコースになります。

教職大学院

学校に期待されている多様な教育ニーズに応えるために、総合型の教職大学院に転換することとなりました。家庭科では、家庭科教育サブプログラムを担当し、教科の専門的知識と基礎的な実践力を備えたスクールリーダーになる人を育成することを目指しています。現職教員の方のコースもあり、学校における豊かな教育経験に裏付けられた専門知識と実践力と高度な実践的指導力を備えたスクールリーダーになる人を育成します。

修業年限

修業年限は2年です。現職教員を対象に1年履修プログラムも実施しています。

修了要件

2年以上在学し、46単位以上修得することが修了要件です。修了すると専門職学位として「教職修士(専門職)」が授与されます。

専修免許状

一定の科目履修により所持している教育職員一種免許状に対応する専修免許状の取得が可能です。

家庭科教育サブプログラムの概要

小・中・高等学校の家庭科教育について,生活を科学的に捉えた優れた実践力を有する教員を養成することを目指している。さらに、衣・食・住・保育・家庭経営の領域から、家庭科教育の教科専門性を深め、実践力につながる高度な専門性を身につけることができるプログラムである。

教員名専門分野/研究テーマ
渡瀬 典子家庭科教育学/家庭科教育のカリキュラム研究
藤田 智子家庭科教育学/家庭科の学習者の特質に関する研究
南 道子食物学/家庭科における食生活および食育に関する研究
萬羽 郁子住居学/室内空気環境と住まい方に関する研究
倉持 清美保育学・児童学/家庭科における保育学習に関する研究と乳幼児の発達研究
田中 敬文家庭経営学/家計の教育費負担の状況や、家計とNPO等の関係に関する研究

修士課程

教育に求められる「未来を創造する力」をさらに進化させるため、本学は2019年度に従来の教育学研究科修士課程を総合化・最先端化し、「次世代日本型教育システム研究開発専攻」と「教育支援協働実践開発専攻」の2専攻を創設することしました。そして、これまでの本学修士課程の内容を発展させ、「教育の未来構想」を先導するためのグローバル、教育AI(人工知能)、臨床心理、教育協働などの、これからの社会で求めらる先端的なテーマに焦点を合わせ、その内容を教育の側から改めてとらえなおすとともに、それらテーマの専門性も兼ね備えた総合的で新たな能力を身に着けた教育者・研究者を育てることを目指します。

教員名修士課程専門
萬羽 郁子教育AI研究プログラム住環境学/生活科学/環境生理・心理
柴田 彩千子教育協働研究プログラム社会教育学・生涯学習論
馬場 幸子教育協働研究プログラム児童福祉・スクールソーシャルワーク

教職大学院

修士課程


教員紹介