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はじめに
世界のことわざ
「幸せ」について専門に研究している人々の定義
私達の定義
まとめ

制作 日高千晶,堀内麻妃,山口めぐみ,富樫理恵,佐藤剣太郎
     板垣順子,加藤愛子,桑原麻衣子,杉原慶


はじめに

みなさん、幸せって何?なんて考えた事がありますか?
ないひともいらっしゃるかもしれません。それはそれで良いと思います。
でもきっと、考えた事があるひともいるのではないでしょうか?

あるという人はこんな考え方があるんだぁ☆と思ってもらえると嬉しいです。
ないという人も、せっかくなので、ちょっと、考えるきっかけになればいいナ☆と、思います。

ではでは、気になるところから見てみてください (^ヮ^)/


世界のことわざ

幸せについて考えているのは、おそらく日本人だけではないでしょう。昔から伝わる幸せについての考え方を、少し見てみましょう

不幸な人は希望をもて。幸福な人は用心しろ(ラテンのことわざ)

どうやら、不幸な人も幸福になれ、幸福な人も不幸になる可能性があるという事ですね。
すなわちだれでも幸せになれるはずだということを言っているのではないでしょうか。

1日だけ幸せでいたいなら床屋にいけ。
1週間だけ幸せでいたいなら車を買え。
1ヶ月だけ幸せでいたいなら結婚しろ。
1年だけ幸せでいたいなら家を買え。
一生幸せでいたいなら正直でいることだ。(西洋のことわざ)

「こんなことがしあわせ」「あんなことがしあわせ」というのは、どうやら、人によって違うものかもしれません。 でも、最後の、一生幸せでいたいなら正直でいることだ。というのは、これから先の人生の中で、ほとんどの人に当てはまることかもしれません。 そう、『だれにでもあてはまるしあわせ』というものも、あるんだぞということを、教えてくれている気がします。

何も知らぬことは最も幸福である。(西洋のことわざ)

これは、ひとつの考え方です。
いろいろ考えるから人生に疲れてしまう人もいるかもしれません。
でも、いろいろ考える事ができるから、人は、より幸せになれるのかもしれません。

幸せは、去ったあとに光を放つ。(イギリスのことわざ)
幸運の女神には、後ろ髪がない。(西洋のことわざ)

幸せって、そのときの自分はなかなか気付かないものかもしれません。
そして、去った後に気付くのです。『あのころはよかったなぁ…』
また、チャンスというものは、いつでも転がっているのではないという事です。そして、チャンスを逃して思うのです。『あのとき、ああしていれば…』

他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。
ふりかけるとき、自分にも数滴はかかる。(ユダヤ)

やっぱり、自分が誰かに何かしてあげた時に、そのひとが、心から喜んでくれて、「ありがとう」と、言ってくれたとき、自分も幸せになる気がしますね。
逆に、自分が誰かのおかげで幸せになることを感じることもあるでしょう。
ぜひ、そういうときは、素直に嬉しい気持ち、幸せな気持ちを相手に伝えましょう。そのことによって、あなたを幸せにしてくれたそのひとも、きっと幸せになるはずです。

幸せは、歩いてこない、だから歩いて行くんだね。(星野哲郎作詞、水前寺清子歌)

たまたま、ラッキーで転がり込んでくる幸せだってもちろんしあわせですが、
努力して得られる幸せって、やっぱりいいですよね。
そう、努力で幸せは手にはいるものといえるのではないでしょうか?

さて、お国はいろいろあるとして、 幸せとは

だれにでも手に入れられるものであり、
人により、ちがうものであり
一般的に他人の方が気付いきやすいものであり
自分が幸せなときには案外気付きかないものであり
他人からももらえるものでもあれば
自分でも築いていけるものである

ということが分かりましたね。

でもやっぱりあいまいですね。
ここで我々は数ある幸せの中から2つの『幸せ』についての定義をご紹介致します。


「幸せ」について専門に研究している人々の定義

世の中には「幸せ」って?「生きる」って?「よく生きる」にはどうしたらいいのか?
といったことを研究している人がいます。こういう人たちを『哲学者』といいます。

人間にとって幸せとはどういうことなのか、どう生きるべきなのかということを研究し、
"こうすべきだ"という考えを提示している人はたくさんいて、その考えもさまざまです。
ここでは、その中でも有名な人を一人だけ紹介してみたいと思います。

古代ギリシャの最大哲学者アリストテレス

今から2000年以上も前に、ギリシャというところにアリストテレスという人がいました。
彼は、人が幸せに生きるには「中庸(ちゅうよう)」が大事である、といいました。
「中庸」ってなんでしょうか。
簡単にいうと「真ん中」ってことです。多すぎず、少なすぎず。大きすぎず、小さすぎず。

どういうことなのか、例をだして考えてみましょう。 たとえば、「お金」。

これを読んでいる大部分の人だって、お金はあればあるほどいい!と思いますよね?(これを書いている私たちだってそう思います)
でも、「アリストテレス的」に考えると、お金がありすぎてしまっても幸せではないようです。
お金持ちすぎる人は、その財産をどろぼうから守るために常に警戒しなければならず、他人を疑わなければなりません。たしかに常に警戒してなければならないなんて、「幸せ」な状態ではありませんよね。 もちろん、極端に貧しい場合だって、「幸せ」な状態ではありません。これはかんたんに想像できるでしょう。どうやって暮らしていけばいいか、すごく困ってしまいますよね?
だから、アリストテレスは「ほどほど」に(つまり中庸に)お金をもっていることが望ましい、としているのです。

なるほど。たしかにこの「中庸」が幸せになるためのひとつの方法だとするのもいい考えのようであります。



私達の定義

「幸せとは?」
   今よりも、良い気分になった時に起こる状態のこと

「幸せの大きさは?」
   どのくらい良い気分になったのか、気分の変わり具合のこと

「幸せの基準とは?(どこからが幸せ?)」
   一定の大きさ以上いい気分になったら幸せ

⇒ 気分の変わり具合
   同じ事が起きても、人によって感じ方が違うので、気分の変わり具合も人それぞれ。

⇒ 一定の大きさ?
   これまでの人生経験や、性格によって違う。これもまた人それぞれ。

以上のことをまとめて、グラフにしてみました。

たとえば「道で100円を拾った場合」

Aさん(26歳 OL)
Aさんは先日ボーナスがあったので、お財布の中には見たこともないくらいのお金が入って
ます。そんなAさんが道を歩いていると、100円を拾いました。でも、Aさんは全然嬉しくないので、幸せのラインはこうなります。


Bさん(26歳 OL)
Bさんは給料日前で、毎日のご飯を食べるのにも、某牛丼屋に行きたいと思っていますが、お金がないため某ファーストフード店に行こうとしています。
そんなBさんが道を歩いていると、100円を拾いました!ラッキー、嬉しい〜。Bさんはこのお金で某牛丼屋さんに行くことができました。このグラフの斜線部分はBさんが幸せと感じていた時間です。最初のうちは100円を拾って幸せでしたが、時間が過ぎると幸せになれてしまったのです。


C君(10歳 小学生)
今日はとても暑い日です。C君はラジオ体操の帰り道、アイスが食べたいなと思っていました。すると、道に100円が落ちているのを発見!C君は嬉しくなり、コンビニへ向かいました(グラフの@)
コンビニについてチョコレートアイスを買い、おいしく味わって幸せな気分になりました(グラフのA)
アイスを食べながら帰っていると、C君は、「あー、交番に届けなかった・・・悪いことしちゃったな」と思い、幸せな気持ちはどんどん落ちていってしまいました.・・・

幸せになるためにはどうすればいいのか?
@ 自分の幸せの基準を下げる
こうすることで小さな事でも幸せと思えるようになります

A 感情の起伏を大きくする
こうすることで小さな事でも幸せと思えるようになります

少し具体的に言うと・・・

@ 不幸になればいい

A 喜怒哀楽(きどあいらく)等、感情を豊かにすること
  つまり、いろいろな経験をすることです。


まとめ

ここまで見てきたように、幸せってなに?の答えは、昔の人のことわざの中にあったり、アリストテレスが示した哲学の中にあったり、私たちが考えた中にあったりと様々なところにあります。
このほかにも、まだまだたくさんあるはずです。今回私たちのあげた例は、ほんの一部です。
つまり、みんなに共通する「幸せ」とはこれだ!というはっきりした答えはありません。
人によって、幸せだなぁと思う気持ちも、幸せになる方法も違います。
だから、これからたくさんの人に出会って、いろいろな経験をして、自分だけの幸せを見つけましょう。


参考URL
http://kuroneko22.cool.ne.jp/happiness.htm
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/7060/proverb04.html
http://www1.ttv.ne.jp/~bickel/meigen.htm
http://www.hi-ho.ne.jp/kaz1-iwata/crystal/kakugen%20meigen.htm


 

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