施設の耐震改修状況について

1.概況

 本学では耐震診断を行い、耐震診断の結果、緊急性の高い建物から優先的に耐震化に取り組んできたところです。
 平成27年5月1日現在、緊急性が高いとされるIs0.6未満のものは、耐震補強を完了しています。

2.施設の耐震改修状況の概要

1)耐震診断実施率状況

耐震診断実施率(注1

平成2751

実施済み

建物面積

実施率

12.0万u

12.0万u

100.0パーセント


(注1
旧耐震基準建物(昭和56年以前建築)のうち耐震診断実施済み面積の割合
プレハブの倉庫等、その規模や用途から判断して耐震診断を予定しない建物を除く

2)耐震化状況

耐震化率(注2

平成2751

耐震性有

全建物

耐震化率

18.4万u

18.4万u

100.0パーセント


(注2
全建物のうち、耐震性がある建物(昭和57年以降の建物及び、昭和56年以前の建物で耐震性がある建物と
耐震補強済みの建物)の面積割合

プレハブの倉庫等、その規模や用途から判断して耐震診断を予定しない建物を除く

3)耐震診断結果分布状況

単位:棟

 

Is 0.3未満

Is 0.3以上0.6未満

Is 0.6以上

耐震診断結果

なし

なし

12.0万u

12.0万u

  •  国土交通省告示第184号(平成18年)において、

Is0.3未満は、大規模地震に対して倒壊または崩壊する危険性が高いとされ、Is0.6以上は、地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低いとされている。

 

参考リンク
文部科学省のページ
公立学校施設の耐震改修状況調査の結果について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/06/08061608.htm