竹早小学校・園舎 校長・園舎長 副校長・副園長からのご挨拶.
       
   校長・園舎長
清野 泰行
   副校長・副園長
彦坂 秀樹
   1学期が始まり、まもなく3か月が過ぎようとしています。真新しい制服を着て、少しだけ緊張した面持ちで登校した1年生も、今では、すっかり学校生活に慣れ、毎日元気よく過ごしています。4月21日に1年生を迎える会が、竹早らしい楽しい雰囲気で開催され、ピカピカの1年生たちが温かく迎えられました。ここ竹早地区では異学年による交流が盛んです。園児と児童、低学年と高学年、小学生と中学生等、「教えながら学ぶ」、「学びながら教えられるようになる」という姿を、1年を通して至る所で見ることが出来ます。1学期は新しい目標に向かって一歩踏み出す時です。子どもたちが、この一年間でさらに大きく成長をすることを、保護者の皆様とともにお祈り申し上げます。
 さて、入学式の式辞では、次の3つのことを大切にして、小学校生活を過ごしてほしいと願い、新入生だけでなく2年生以上の児童にも届くように話しました。
 1つ目は「楽しく学びましょう」です。小学校ではいろいろなことを学びます。先生の話を聞いて勉強するだけでなく、「こんなことをしてみたい」、」あんなふうにできたらいいな」と友達同士で話し合って、多くのことにチャレンジします。勉強は、「なぜだろう?」「どうしてだろう?」「どうやったらいいのかな?」と自分で考えるところから始まります。分からないことや不思議に思ったことは、自分で調べたり、先生や友達に聞くなどして楽しく学びましょう。
 2つ目は「自分の気持ちや考えを大切にしましょう」です。物語を読んだり音楽を聴いたり、または絵を観るとき、感動するところや好きな場面は、友達と同じとは限りません。『みんな違って、みんないい』、これは金子みすずさんの素敵なことばです。顔や姿が違うように、好きなものや得意なものは人それぞれ違います。自分の気持ちや考えを大切にするように、友達のことも大切にしましょう。
 3つ目は「仲良く、そして助け合いましょう」です。竹早小学校では上級生と活動する時間がたくさんあります。友達は宝物です。たくさんの友達を作ってください。そして、もし困ったことがあったら、一人で悩まないで先生やまわりの人たちに相談しましょう。みんなで考え力を合わせることで、ひとりでは出来なかったことが、たくさん出来るようになるでしょう。
 小学校6年間の生活は、勉強だけでなく社会性を身に付ける大切な時期です。子どもたち1人1人が、充実した日々を過ごすことができますよう、教職員一丸となって竹早の教育にあたって参ります。保護者の皆様、本校生徒をいつも温かく見守って下さる多くの皆様方、本年度も変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、こころよりお願い申し上げます。
   東京学芸大学附属竹早小学校副校長、附属幼稚園竹早園舎副園長の彦坂秀樹です。副校長、副園長三年目になります。4月8日土曜日の入園式入学式でピカピカのはな組さん、1年生を迎え、全園児児童がそろって平成29年度がスタートしました。
 附属竹早園舎,附属竹早小学校の大きな特色として、隣接の附属竹早中学校と長年にあたって連携教育を続けていること、学年を越えた縦割り活動が盛んなこと、この二つが上げられます。
 まず、一つ目の幼小中連携教育の研究についてです。昨年度まで「主体性」をキーワードに研究を進めてきましたが、今年度から「学びを深める」ということをキーワードに研究をスタートしました。今年からの新しいテーマに「幼小中」とう言葉は入っていません。これは,竹早地区では幼小中で連携していくことが前提にあり、あえてテーマに掲げる必要がないということです。幼稚園と小学校との「キッズフェスティバル」、小学校と中学校との「合同体育」、幼稚園と中学校との「家庭科保育活動」のような違う校種との交流だけでなく、幼稚園はな組から中学三年生までの11年間の子どもの学びや成長を、校種をこえて見守っていけるところが竹早地区の連携の一番よい所です。さらに、連携を充実・発展させていきたいと思っています。
 続きまして、二つ目の縦割り班活動についてです。何年何組という集団が「横のつながり」だとすれば、1年生から6年生までいる集団は「縦のつながり」になります。竹早小学校に入学すると「横のつながり」と「縦のつながり」の二つの集団に属するわけです。特に、「縦のつながり」である、日常の清掃活動、キッズフェスティバルやたけのこ祭、夏の日光林間学園、全校遠足、縦割りゲーム集会などの行事では、上学年は下学年に対して「いたわりの気持ち」を育み、下学年は上学年に「あこがれの気持ち」を抱きます。このサイクルの中で、竹早幼小の子どもたちは、まるで兄弟のような「家庭的な雰囲気」を醸し出しています。この「家庭的な雰囲気」は、教師が自分のクラスの子どもだけではなく全体の子どもを、保護者がわが子だけでなく竹早の子ども全体をという広い気持ちをもつことで培われてきたすばらしい伝統です。
 この家庭的な雰囲気と幼小中連携教育とが相乗効果となって、さらによき伝統として維持・発展させ、「ゆめの学校」めざして教職員一同進んでいきたいと思っています。保護者の皆様、関係者の皆様にもこのよき竹早小の伝統を支える一人として、温かいご理解、ご協力を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
   
 
                    校 訓  

  創立当初より「誠」の一字を校訓に掲げ、時世の推移、思潮の変転にもかかわらず、星霜百年にわたって「誠」の精神を貫いて教育に当たり今日に至って
 いる。
  「誠」の校訓は、児童のみならず教職員、保護者にとっても「よりどころ」となるものである。本校が常に健全な社会であり、大切にしている「家庭的な雰囲気」
 を持続していけるよう、竹早小学校に集うすべてが常に「誠」を具現するよう努めなければならない。

 学校教育目標

自ら学び ともに手をとり合い 生活を切り拓く子の育成

                     本校の使命

 本校は、公の義務教育機関として初等普通教育を任務としているほか、国立大学法人の附属学校として、以下の二つの大きな使命を担っている。

○国の拠点校及び地域のモデル校となるべく、本学と一体となって先導的・開発的な教 育研究を推進する。
  ・附属幼稚園竹早園舎、附属竹早中学校との連携を密にした教育(幼小中連携教育)  の推進
  ・教育課程特例校
  ・地域の教育への貢献(区・都教育委員会及び近隣学校との協力・連携及び支援体制)

○学生に教育実習の場を提供し、教員として優れた資質をもった人材を育成する。附 属学校としてこれらの使命を責任をもって遂行することにより、
 我が国初等教育界 に貢献しようと努めている。



<経営方針>

○何よりも安全を最優先に

 *安全管理の基本姿勢「最悪の事態を想定した最善の備えを」

  ・事故の後に費やさなければならないエネルギーを、事故を未然に防ぐために使う。

  ・日々、教職員一人一人が構内に危険な箇所がないかどうか点検に努める。

  ・「昨日は何もなかった。今日も何も起きなかった。だから、明日も何も起こらないだろう」という姿勢が気の緩みを生む。安全に関しては常に緊張感、

   危機感をもって臨む。

 *安全管理の徹底

  ・授業中は、指導者が責任をもって児童の管理(活動場所の安全確保、管理監督)にあたる。

  ・中休み、昼休み、放課後以外に児童が校庭、上校庭で過ごす場合、担任が責任をもって管理・監督にあたる。

  ・始業前、中休み、昼休み、放課後は、日直(当日日直-校庭、前日日直-上校庭)が責任をもって児童管理・監督にあたる。
   
   都合が悪いときは、事前に必ず代理をたてる。

  ・児童を必要以上に急かせるような無理な計画は立てない。

  ・日直の業務については、生活安全指導部から示された事項を遵守する。

  ・児童が校外で事故や事件に巻き込まれることがないよう安全指導を充実させると共に公共マナーの育成に努める。


○子どもにも保護者にも仕事にも「誠」の精神をもって取り組む

 *附属学校教員としての自覚をもつ。

  ・教員である前に一人の社会人として、法に抵触するような言動(痴漢行為、ハラスメント、交通事故等)は断じてとらない。

  ・開発的かつ先導的立場に立って授業を公開し、また、実習生指導を行う立場にある附属学校教員としての自覚(身なり、振る舞いを含めて)をもって

   教材研究、実践研究に励み、模範的な授業ができるよう努めると同時に、教員・社会人としての基本的な姿勢、能力を身につける。

 *学校が管理する個人情報が外に流出することのないよう、責任をもって管理する

  ・知り得た個人情報をむやみに公開しない、持ち出さない。

  ・学校園が管理する個人情報は必要最小限に止める。

 *先輩、同僚から学ぶ(見る、聞く)機会を自ら求める。

 *保護者からの信頼獲得に努める。

  ・保護者への丁寧な説明と関わり(人任せにしない・連絡を後回しにしない)を心がけ、学校、担任への正しい理解が深まるよう努力する。

  ・「子どもの主体性を大事にする」ことと「子ども任せにする」ことの違いをしっかり認識する。


○幼小一貫,幼小中連携の教育を大切にする

  ・幼小,幼小中が一緒にやっていくよさを大事にする。

  ・幼稚園単独,小学校単独でしていることと同じ事はできないという前提に,一緒だからこそできる強みを生かしていく。


○「竹早の教育」に責任をもつ 「竹早の教育」のスタンダートを大切にする

 竹早地区における「主体性」とは

  子どもがよりよく生きるために、自分(あるいは集団)の願いに基づき、自らの意思・判断で行動しようとする姿勢や態度

 *竹早が積み上げてきた財産を大切にする。

  ・その子らしさ(その子の思いや願い)を尊重し一人ひとりに丁寧に寄り添うと同時に、子どもたちが集団で健全な社会生活を営んでいくために必要な

   資質を身につけられるよう指導する。(→校訓「誠」、主体性、どならない生活指導,自治的な力)

  ・研究の過程で“よりよく変更する”ことは恐れないが,竹早小学校独自の不易な部分を共有し、大切にする。

 *いじめをしない、させない環境作りに努める(いじめ防止学校基本方針の実施)。

  ・教員間の情報の共有化(記録)を心がけ、学校全体で指導に当たる。

  ・早期発見につながる有効な手立てを確立し、実施する。

 *国の拠点校として、竹早独自の教育研究を充実させ全国に発信する。

  ・幼小中連携研究

  ・教育課程特例校 

 *地域のモデル校として、地域の教育に貢献する。

  ・区・都教委、近隣学校との連携・関係を強化する。

  ・区教委「竹早小学校の教育機能を生かしたプロジェクト」

 *特別支援教育を充実させる。

  ・コーディネーター、校内委員会を中心に特別支援の教育環境を整備し、大学(外部)の専門家チーム、支援員の支援を得ながら、それを必要とする児童

   に適切な教育を行えるようにする。

 *生活指導上のきまりやルールを共通に徹底して指導する。

  ・あらゆる場を通して公衆道徳(校外、車内でのマナー等)を適切に身につけられるよう指導する。

  ・学校生活のきまりについては、全学級、全教員が同じ指導をする。

 *教職員にとって働き甲斐のある職場環境(←個の尊重、自由・権利=義務,働き方改革)に努める。

   ・支え合うことの大切さ 「支え合う」は「なれ合い」とは違う。

   ・集団の中で決められたことは、優先する。入調や会議は優先。

 
〒112-0002 東京都文京区小石川 4-2-1
 ○竹早小学校 Tel:03(3816)8943~8944 Fax:03(3816)8945 ○竹早園舎 Tel:03(3816)8951~8952 Fax:03(3816)8953
Copyright(c) 2007 Takehaya Elementary School attached to Tokyo Gakugei Univ. All rights reserved.