設置年月   昭和37年6月〜
1.材料の微細組織の研究
@  測定法内部摩擦、電子顕微鏡、アトムプローブ、原子間力顕微鏡、
  X線、ポジトロン消滅、等の応用
A  金属材料、金属間化合物、アモルファス、セラミックス、半導体、
  高分子、バイオマテリアル、複合材料、新素材
2.機能性の開発および新材料設計法の研究
音波物性、内部摩擦、超塑性、クリープ、疲労、脆性破壊、熱物性、
電子物性、磁気物性、光物性、耐食性、(乾食、湿食、応力腐食、
表面改質)、耐照射性、
情報材料、エネルギー材料、宇宙航空環境
(等)からのニーズ
3.     ナノテクノロジー

4.     高減衰能材料の開発に関する研究(学振未来開拓学術研究)

趣旨・目的

 近年材料の原子分子レベルの微細組織に関する研究は長足の進歩をとげ、それに
もとづく新機能材料が急速に発展しつつある。また材料面でも金属をベースとし、
セラミックス、半導体、高分子、バイオマテリアルへと拡大されてきている。
本委員会は産業界からの強い要望により、この方面の研究者を結集して編成されて
おり、材料の微細組織と機能性に関する研究を中心に、新時代に要求される新機能
材料の創製を目指し、研究を進めることを目的としている。

委員の構成   学界  31名   産業界  14名   委員総数  45名


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委員長 竹内 伸  東京理科大学 近代科学資料館 顧問

研究テーマ