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2024年も4月になりましたが、皆様方もそれぞれの新しい年度に向けてお忙しいことと思います。私達は3月に新しく扇田浩水・山田夏樹・大澤千恵子・千田洋幸編著『文学理論と文学の授業を架橋する』を刊行いたしました。国語の授業で使う文学教材を、文学理論の視点で正面から分析した本です。タイトルにあるように文学と国語の授業を架橋する東京学芸大学ならではの本です。新学期を迎える先生方にも、またこの時期に文学を深く読み直したいと思われている方々にもお薦めしたい一冊です。
ご注文は書店、アマゾン等にお願いをします。私たちの事務室は月曜と木曜の10時~16時のみ開けています。恐れ入りますが、お問い合わせ等はFAXまたは電子メールでいただけるとありがたいです。
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扇田浩水・山田夏樹・大澤千恵子・千田洋幸 編著
『文学理論と文学の授業を架橋する ―虚構・語り・歴史と社会―』
2024年3月31日
価格2,420円(本体2,200円+税)
ISBN:978-4-901665-65-0
文学研究と国語教育を専門とする教授を中心に、一人一人の多様な文学の読み方をどのように人に伝え、異なる意見とぶつかることを通していかに人間形成をしていくかを探った一冊。人と同調しながらも孤立化していく現代人に対して、文学と文学教育のもつ意義を示します。
太宰治、中島敦、森鴎外、吉野弘、新見南吉、ヘルマン・ヘッセ、魯迅、そしてアラビアンナイトのような枠物語やペローの昔話も取り上げます。
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