教育実習

平成20年度第1回東京学芸大学附属学校コーディネーター会議について(報告)

松村附属学校運営参事の呼びかけにより、平成20年12月25日(木)3時半~5時に本学20周年会館において平成20年度第1回コーディネーター会議が開催されました。

議題は、1)各校・園の特別支援教育についての情報交換と、2)教育GPとして「特別支援教育時代の教員養成システムの開発」が採択されたことに伴う各附属学校(特にコーディネーターの先生)への依頼事項、の2点でした。この会議には伊藤教員が出席しました。

議題1)については、各附属校からの特別支援教育にかかわる報告がありました。特に、文部科学省の「高等学校における発達障害支援モデル事業」校である附属高等学校からは資料に基づく詳しい報告がありました。議題2)については、教育GP「特別支援教育時代の教員養成システムの開発」の推進委員会・統括本部代表である伊藤教員の方から、今回採用された教育GPの意義と、平成20年度の事業について説明がなされました。

教育GP2年目である平成21年度には、全附属学校において、教育実習の際に学生に対して、各校特別支援教育コーディネーターによる、特別支援教育に対する説明の機会を設けるという事業計画が紹介され、各校へ協力依頼がありました。

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