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子どもにふさわしい生活の検証と保育・教育課程の編成

【1】合同保育

 平成27年度は幼保の4歳児を対象とした合同保育を実施しました。保育園4歳児8名が幼稚園児と一緒に活動し、10月には附属幼稚園運動会で一緒にダンスを踊りました。運動会当日は一体感のある演技を披露し、合同保育を通して幼保がお互いを身近な存在と感じられるようになりました。
また、この取り組みを通して教職員間の交流の機会が増えたことで、保育者にとっても連携しやすい環境となり、幼保の合同保育を通した連携を今後も継続していく基盤を整えることができました。

1.合同保育実施の経緯
2.合同保育の取り組みの実際
3.合同保育のまとめと今後の課題

【2】 子どもにふさわしい生活の検証と保育・教育課程の編成

 本プロジェクトではill_03.png、共立型幼保一体化の在り方を実証的に検証するために、東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎と学芸の森保育園の協力を得て、それぞれが独立した形態をとりながらも両者の資源を最大限に活用し合う体制づくりを目指す取り組みを行ってきました。
その取り組みのひとつに、少人数の保育園籍の子ども(対象児)がコアタイム(9:00~13:30)を隣接する幼稚園の教育活動に参加し、それ以外の朝や夕方の時間を保育園で過ごす生活を試みました。そして、対象児達の生活の観察、担任保育者へのインタビューと対象児の保護者へのインタビュー、幼保の教職員を含めた幼保連携会議を定期的に行いました。
本プロジェクトでは、それらの取り組みの成果を踏まえて、質の高い学校教育・保育の一体的提供を目的とする保育園・幼稚園における保育・教育課程を編成することを試みました。

1.共立型幼保一体化における保育・教育課程の動向
2.共立型幼保一体化の取り組みの概要
3.共立型幼保一体化における実践内容
4.共立型幼保一体化における保育・教育課程の編成
5.まとめと今後の課題

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