東京学芸大学Webオープンキャンパス2021
[A類]初等教育教員養成課程
社会選修
社会選修

身近な生活から社会を知ろう。

本選修には歴史学・地理学・哲学・法学政治学・経済学・社会学・社会科教育学の7分野があり、それらを幅広く学べます。2年生からいずれかの分野に所属して勉強を深めます。そこで学んだ知識や考え方等は、児童が主体的に取り組む学習を創造するなど、教員としてのバックボーンになります。

4年間の学び

1年次:社会選修入門セミナーで高等学校までとは異なる大学での勉学の方法について学びます。あわせて7つの各分野の必修・選択必修の概論科目を履修し、社会科の基礎的な概念や考え方を学びます。
2年次:7つの分野のいずれかに所属し、各分野の特色ある専攻選択科目を中心に履修していきます。これは基礎知識に基づいて応用力を獲得し、「社会に強くなること」を目的とします。これと並行して教職科目の初等社会科教育法等を履修し、社会科の考え方や教育・教材開発に関わる方法論、授業研究などに関して学びを深め、「社会科に強い」小学校教員として応用できる実践力を養います。
3年次:所属分野でのより進んだレベルの演習等に参加し、体系的な学修を深めていきます。9月には附属小学校での教育実習があります。それまでに学んだ知識やスキルを活かして授業を創っていきます。その経験・反省を基に、「社会科教材論」を通して教材研究を深めます。
4年次:学生生活の集大成となる質の高い卒業論文の完成をめざします。選択で6月を中心に公立小学校での教育実習を受けることができます。
本選修の重要な特色は、演習を中心とする少人数教育です。教員や仲間とともに行う社会や社会科に関する議論を通じて学問の楽しさを実感できるでしょう。

先輩からのメッセージ

"社会"という言葉は,学問分野によって定義や捉え方が異なり,国・地域・自治体・コミュニティなどさまざまな意味を有しています。しかしいずれにせよ,多様な人々と協働することで現代社会の問題を解決し,新たな価値を創造していくことが求められています。だからこそ4年間の学生生活では,社会科7分野の学びを通した多面的・多角的な考察と,特定分野のより専門的な学びにもとづく深い考察とを繋げていくことが重要であると私は考えます。こうした力は,新たな主権者を育てる教員はもちろんのこと,社会を担う一人として生きる私たちにとっても必要不可欠です。人々を包み込む"社会"という言葉および実態の豊かさや多様性に触れることができる社会科の学びに,皆さんも身を投じてみませんか。(小松圭太 2020年度卒業生)

特色ある科目

社会選修入門セミナー、社会科と情報、社会科カリキュラム論、社会科教材論、社会科地域教材論、地域調査法、臨地研究、哲学と宗教、心の哲学と知識論、歴史学文献講読、日本史研究、教育と法、刑法、経済学基礎演習、経済学基礎、地域を探る社会調査、ジェンダーの社会学

教室説明

AB社会_教室説明