東京学芸大学Webオープンキャンパス2021
[A類]初等教育教員養成課程
理科選修
理科選修

感じよう自然の不思議さ、育てよう科学する心。

自然科学を理解し、子どもにわかりやすく伝えるとともに、子どもから理科の力を引き出せる能力をもつ教員を養成します。理科教育の本質を学び、仲間とともに科学のおもしろさを伝えるためにはどうすればよいかを考えることができます。

4年間の学び

自然科学の学習は、基礎から始め徐々に高度な内容へと段階を経て学び、専門性を高めていきます。この特質を考慮して、理科に関わる自然科学の全領域と理科教育学にわたる充実した科目群が、1年次から4年次の各学期に順を追って開設されています。理科教育学・物理学・化学・生物学・地学の各教室に所属して、それぞれの専門性を高めながら教員としての資質を養います。講義以外に実験・実習・演習という形態の授業科目があり、より能動的に関わって学ぶことが求められています。1年次には、物理学・化学・生物学・地学の基礎となる講義と実験を履修します。2年次には、教職に関する科目とそれぞれの専門性を高める専攻に関する科目の学習が本格的に始まります。3年次には、教職に関する科目・専攻に関する科目ともに、1、2年次の学習事項を基に発展的な内容を学習します。ゼミや実験等、研究室での活動が本格化するのもこの時期です。また、秋には附属学校での教育実習があります。理科教育の指導法や技術を生かし、科学的な見方・考え方を子どもに伝える機会となり、それまで学んだことを実践し振り返ります。4年次には、指導教員の下で卒業研究を行います。未知の領域で自ら真理を探究する中で、自然科学への理解と科学的な見方・考え方をさらに深めます。

先輩からのメッセージ

本選修では、1・2年次に講義や実験、野外実習等を通して物理学・化学・生物学・地学の基礎を学びます。小中学校理科の内容のみに留まらず、より幅広い内容を学ぶことになるため、高い専門性を身につけることができます。そして、3・4年次には物理学・化学・生物学・地学・理科教育学のいずれかの分野の研究室に所属し、卒業研究に取り組みます。私は、生物学の研究室に所属し、大腸菌を用いてタンパク質や遺伝子に関わる分野の研究をしています。教育学部でありながら、教職に関わる学習に加え自然科学系の本格的な研究にも取り組むことができるところが、本選修の魅力だと思います。ここで得た高い専門性や試行錯誤した経験が、この先教員として生きていく上での自信に繋がるでしょう。(山本和奏 4年)

特色ある科目

理科選修入門セミナー、基礎物理学、基礎化学、基礎生物学、基礎地学、物理学実験、化学実験、生物学実験、地学実験

動画

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