東京学芸大学Webオープンキャンパス2021
[A類]初等教育教員養成課程
環境教育選修
環境教育選修

フィールドから環境を探る。

文系・理系の枠を超えて、領域横断的・総合的に「環境」について学ぶことができます。座学だけでなく、様々なフィールドで実物に触れ、手足を動かし、心と頭を働かせた観賞・観察・測定・調査を通して、体験的に環境リテラシーを身につけ、1人1人の個性に応じた環境マインドを養うことをめざします。

4年間の学び

1、2年次では、教職に関する科目に加えて、「環境」を理解するために自然科学と社会科学の基礎的な知識を学びます。生態系生態学、河川生態学、魚類生理学、植物生態学、保全生態学、景観生態学、環境経済学、自然地理学、環境教育学などの環境に関わる幅広い分野の基礎を学びます。また、野外に出て自然環境を自ら観察・測定・分析し、環境を理解する方法を学び、環境問題を解決するための手段を考えていきます。3、4年次では、それまでの学びを基礎とした実験や実習を通して、さらに環境について理解を深めます。また、3年次には教育実習があります。学び、身につけた知識を教育現場で実践し、「環境を教える」ことについて自分なりの答えを模索する機会になります。そして4年次には、環境教育選修における学びの集大成として卒業研究に取り組みます。
環境教育選修における実践の場は教育実習だけではありません。知識や経験を基に、地域の人達に自然環境を伝える技術・方法を考え、実践する機会もあります。また、子どもたちと触れあい、環境を保全する仕組みについて考える場など、実践する機会には困りません。環境教育選修は、豊富な教育環境を活用して多くを感じ、考え、そして身につけることで、魅力的・個性的な環境教育観を持った人に成長してもらうことを期待しています。

先輩からのメッセージ

「環境」と聞くと、自然、暮らし、地球温暖化など様々なワードが思い浮かぶと思います。環境教育選修では、このように様々な視点から「環境」についてアプローチし、学びを深めていくことができます。文理の枠を超え、自然科学や社会科学の基礎的な学びから、景観生態学や社会環境調査法など専門的な学びまで、幅広く取り組めます。
また、座学にとどまらず、実際に外に出てフィールドワークを行う授業が多いことも大きな特徴です。山梨県の山村で民泊をしたり、大学内にある農園では実際に農業を体験できます。このような活動の中で、その土地の自然や文化に触れ、仲間と協力しながら学び合うことができます。みなさんも、私たちと一緒に「環境」について学んでみませんか。(原田朋佳 4年)

特色ある科目

自然環境調査法A/B、社会環境調査法、地域の環境学と農的体験I/П、地球環境論、河川環境論、展示論、環境と産業社会、環境保全生態学、都市環境論、環境教育概論、自然体験学習論、自然体験、エコスクール論、環境教育実習I/П、博物館と展示の活用

説明

A環境教育_説明