東京学芸大学Webオープンキャンパス2021
[A類]初等教育教員養成課程
ものづくり技術選修
ものづくり技術選修

豊かな"ものづくり力"をもつ教師になろう。

テクノロジーやサイエンスに関する強固なバックグラウンドを持った「ものづくり」をすることができる小学校教員を育てることを目標とする選修です。この目標を達成するため、ものづくりの技術の基礎的な科目や科学などを、広範囲に学習するカリキュラムとなっています。

4年間の学び

1年次には、製図、木材加工、金属加工等の授業を通して、工学的デザイン(設計)プロセスに基づいた設計・試作・製作に関するものづくり技術、また情報技術に関する基礎的な能力を身につけます。希望する場合は、中学校の技術科教員になるための基礎知識である数学・物理学・情報工学についての基礎知識に関する学習も行います。2年次には、1年次の学習内容を踏まえ、小学校の教員になるため、幅広い知識を習得します。小学校で教える各科目の教育方法や教育内容に関する科目も履修するようになります。3年次には、2年次の学習内容を発展させ、小学校教員になるために必要なさらなる学習を行います。2年次・3年次では各専門科目の基礎事項を学ぶと共に、実験・実習により、基礎的な知識・技能を活用し、企画・創造力を高めることができるようなプロジェクト型・問題解決型の授業を行います。また3年次初頭に、卒業研究のために研究室への配属が行われ、研究室のゼミ等により卒業研究に向けての準備が始まります。3 年次の9月~10月には附属学校での教育実習があります。4年次には卒業研究が実施されます。設定した卒業研究の課題に関し、約1年をかけてじっくりと研究します。卒業研究は究極の課題学習です。自主性を発揮して挑んで下さい。
ものづくり技術特有の問題解決型の学習や卒業研究を通して、主体的に企画・創造力を高めていくことができる人になって欲しいと考えています。

先輩からのメッセージ

一年次から、木材や金属の加工が体験でき、プログラミング・学校にある農園を使った農業など幅広い分野の"ものづくり"が学習できる学科です。近年の小学校の変化に合わせた内容になっており、私を含め学科の友人は必修の授業を楽しみに学校に来ていました。
"ものづくりって何?そんな教科あるの?"と思われることが多い学科ですが、算数における立体の作成・社会における街づくりの模型作成・理科における"勘違い"を減らすモデル作成など、いろいろな教科で"目に見えるものの作成"が必要とされています。子供たちの直面している"わからない"を解決する力が"ものづくり"にはあると感じました。この選修での学びは確実に有為な教員につながります。(神田雄一 4年)

特色ある科目

ものづくり技術入門セミナー、工業数学Ⅰ、工業物理学Ⅰ、情報とものづくり、ものづくり教育臨床、ものづくり教育と教材、電気とものづくり

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