東京学芸大学Webオープンキャンパス2021
[B類]中等教育教員養成課程
保健体育専攻
保健体育専攻

時代を切り拓く保健体育教師をめざす。

本専攻は、中学校および高等学校の保健体育教員の養成を目的としています。学校体育で実施する各運動種目の実技能力を身につける科目、また、実施する側、指導する側両面で必要となるスポーツ科学的思考力を身につけるための授業を通じて、保健体育教員に必要とされる学校現場での指導力の育成をめざします。

4年間の学び

1年次:専門的な体育実技や保健体育分野における基礎学問を学習し、「教職入門」で教職の世界へ第一歩を踏み出します。2年次:「スポーツバイオメカニクス概論」などにより多くの保健体育分野の基礎学問を学習します。また、「運動方法学総論」など運動指導の基礎となる学習や「中等保健体育科教育法」「保健体育科模擬授業演習B」など保健体育の教科教育法の授業を履修することを通して教育実習の準備が始まります。夏季休暇中には、2日間の集中授業で3年次の教育実習の映像を観察する「授業観察演習」があり、翌年の教育実習の具体的なイメージを持つ機会があります。3年次:「保健体育科カリキュラム開発論」「運動部活動指導演習」など教育実習に直接関わる科目を履修し、教育実習の「事前指導」を通じて研究課題を決めていきます。初めての教育実習は附属の中学校、中等教育学校、高等学校などで行います。大学で学んだ知識やスキルを活かして教材研究や授業実践を行う力を高めていきます。実習終了後には「事後指導」で実習の振り返りをし、4年次の選択実習での課題を設定します。4年次:それまでに得た知識や視点からテーマを決め、卒業研究として論文作成と発表を行います。秋学期には4年間の学びの集大成である「教職実践演習」を受講し、社会に出るための最後の準備をします。以上のように、この専攻では体育実技はもちろん保健の授業もしっかり指導できる保健体育教員の指導力育成にも力を入れています。

先輩からのメッセージ

この専攻で行われる実技の授業では、一つの動きに対しても「どこに気をつけたら上手くいくのか」といった問いかけを重ねるため、無意識だった動きに対しても思考する習慣がつき、動きへの理解がぐっと深まります。それにより人に教える際に重要な「動きを言語化する力」が身につき、実技能力と同時に、指導力も高めることができます。
専門的な知識や思考力を身につけることで、より良い保健体育の授業について考えていくことができます。そして、それを模擬授業や教育実習などで実践する機会が多いこともこの専攻の魅力の一つです。同じ教員志望の仲間と意見を交わし、時に議論をすることで、様々な考えに触れることができ、共に学びを深めていくことができます。(芳賀智江梨 3年)

特色ある科目

保健体育専攻入門セミナー、保健体育科演習、人体解剖生理学、学校保健学概論、衛生・公衆衛生学、体育・スポーツ心理学概論、体育・スポーツ社会学、柔道、剣道、器械運動B、陸上B、水泳B、ダンス、バスケットボールB、サッカーB、ソフトボールB、バレーボール、運動生理学概論、体育原理概論、体育史概論

案内

ABE保健体育_案内

教員紹介