東京学芸大学Webオープンキャンパス2021
[B類]中等教育教員養成課程
家庭専攻
家庭専攻

生活を科学し、未来の暮らしを提案しよう。

本専攻は、生活科学に関する高度な専門性と優れた実践力を身につけた中学校・高等学校家庭科教員を育成しています。生活を科学的にとらえ、少子高齢化や消費者問題、食育などの現代的な課題を解決し、未来に向けた新たな暮らしを創る力を養います。

4年間の学び

1年次では、入門セミナーで、大学で学ぶ意義や家庭科教員になる心構えについて理解します。専門科目では、家庭経営、衣、食の基礎を学ぶ科目を履修し、意思決定論、家計、消費者問題、被服学、被服文化含む浴衣の着装)、基礎的縫製技術(被服製作)、食品の調理性や科学的な知識(含む実習)などを学びます。2年次には、教職に関する科目(中等家庭科教育法など)の履修が始まり、3年次にかけて、中学・高等学校での家庭科教育の目的や内容、指導方法について学びます。住居と保育に関する授業も始まり、住居学、安全・快適な住環境、乳幼児の発達や生活(含む保育園実習)について学びます。さらに、詳細な家計の仕組み、栄養素の特性、各ライフステージにおける栄養摂取や生理的変化について実習を交えて学んだり、和服の製作のほか、石けん作りや藍染等から衣生活の科学を理解し、指導者としての知識と技術を身につけます。3年次には、事前指導で授業観察や模擬授業を行った上で、教育実習に臨みます。また、製図や模型製作、保育や衣生活の現代的な課題、生涯生活設計等について学び、家庭科を学ぶ意義や、教材、指導法についても理解を深め、家庭科教員としての専門性を高めます。4年次には卒業研究に取り組みます。家庭科教育学、衣、食、住、生活経営、保育学の各領域を選び、4年間の学びの集大成として論文を仕上げます。

先輩からのメッセージ

私たちを取り巻く環境は経済の発展や科学技術の進歩により常に目まぐるしく変化しており、家族の在り方やライフスタイルもともに変化・多様化しています。そんな流動的な社会の中でより豊かに生きるための力を身に付けることができるのが家庭科という教科だと思います。
本専攻では食物、被服、住生活、保育、家庭・家族生活、消費生活など多岐にわたる分野の授業が開設されており、それぞれの分野でグループディスカッションや実習、実験を通して幅広く専門的な知識を身に付けることができます。
先生方の親身な指導のもとで、家庭科が好きな仲間とともに日常のあらゆる事象について科学的・実践的な探究を積み重ねる4年間は、一生涯の中でもとても貴重で楽しい経験となるでしょう。(中村眞子 4年)

特色ある科目

家庭専攻入門セミナー、家庭経営学、生活設計論、栄養学概論、食物学実験・実習A、食品学概論、住居学、住居設計製図、被服学I、被服学実験・実習A、被服学演習A、児童学I、児童学II、家族関係学、家庭工学、家庭看護学、家庭科と情報、家庭科教材論I、家庭科教材論II、家庭科カリキュラム論

教室説明

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研究室紹介

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模擬授業

特別セッション案内(8月29日(日)オンライン)

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