東京学芸大学Webオープンキャンパス2021
[E類]教育支援課程
表現教育コース
表現教育コース

多様な表現活動を知り、教育の場を支援する。

高度情報化社会といわれる現代においてこそ、人と人が直接に向き合うことの重要性が見直されています。このコースでは、さまざまな表現活動の学びを通じて、高いコミュニケーション能力を身につけ、教育の場を支援していくことのできる人を育てます。

4年間の学び

ライフスタイルが多様化した社会の中では、ひとりひとりが主体性を発揮しながら互いの個性を尊重して協働し、それぞれの想像力を生かすことが求められています。創造的なアイディアを提案し、他者にそれを理解してもらい、社会の中でいかにそれを実現していくかについて、芸術表現活動の実践や研究を通して学ぶとともに、そうした実践・研究を教育の場に生かす方法について学ぶことがこのコースの目標です。
このコースには、演劇表現、音楽表現、造形表現、身体表現、映像表現や言語表現について研究している専任教員が所属しており、それぞれの専門分野に関する講義や演習を行います。
1年次秋学期に開設される必修科目は、表現教育コースにおける学びの土台となるものです。ここでは様々な芸術表現活動の基礎について学ぶとともに、それらを広く教育の場に応用する方法を考えます。
2年次・3年次には、コース科目から各自の興味・関心に合わせたものを選択し、芸術表現活動のそれぞれの分野についてより専門的な事柄を学びます。また、3年次からは専任教員のいずれかのゼミに所属し、研究・実践を積み重ねます。
4年次には、コース科目から各自の興味・関心に合わせたものを選択し、芸術表現活動のそれぞれの分野についての学びを深めるとともに、大学での学びの集大成として「卒業論文」を執筆します。

先輩からのメッセージ

「表現教育」とは何か。実は明確な定義はありません。4年間の学びを通して自分なりの答えを見つける、新しい学問に向き合う大学生活がここにはあります。
表現教育コースでは、教育支援に関する内容と共に、演劇・映像・音楽・アート・パフォーマンスといった芸術表現について幅広く学びます。
教育支援と芸術表現を同時に探究することで、学校にとどまらない教育と芸術の新しい関わり方や、社会・人々との繋がりについて考えを深め、実践することができます。
そしてここに集まる仲間は、芸術に魅せられたという共通点はあれど、興味も経験も実に様々。個性豊かなメンバーと刺激し合うことで、新しい価値観を得て成長できる場です。
個性を、それぞれの表現を認め合い、自分らしくいられる場所で芸術と教育を考える。「表現教育」の答えを探していく。それが表現教育コースです。(小出明日香 4年)

特色ある科目

演劇と社会、映像リテラシー教育概説、音楽表現教育論、コミュニケーション・デザイン概説、コミュニケーション教育概説、パフォーマンス研究、インプロ研究、視覚文化研究、英米戯曲分析演習、日本戯曲分析演習、芸術教育基礎演習、映像芸術分析演習、舞台表現実践演習、演劇教育実践演習、ワークショップ実践演習、芸術家と教育支援、表現教育とキャリア形成

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