令和2年7月1日以降の新型コロナウィルス感染症拡大防止のための本学の対応について

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 5月25日の緊急事態宣言解除を受けての本学の対応については,5月26日付けで本学ホームページに掲載しましたお知らせにて,6月末までの入構規制等について通知していたところですが,7月1日以降の当面の本学の対応については,下記のとおりとします。
なお,これらの対応については,今後の状況の変化にともない,変更される場合がありますので,今後も,大学からのお知らせには十分,注意してください。

1)大学の授業について
 春学期は原則として遠隔により授業を実施しますが,7月2日以降,一部の授業科目について、十分な新型コロナウィルス感染症拡大防止策を準備したうえで対面授業を許可します。
受講している授業科目が対面授業を行う場合には、授業担当教員から受講学生に実施スケジュール等の連絡が入ります。
対面授業で学内に入構するにあたっての留意事項等については学芸ポータルで別途通知しています。

2)教職員の勤務体制、学内会議の方法について
 7月2日以降の取り扱いについては、学芸ポータルで別途通知しています。

3)学生への課外活動中止要請の延長及び再開スケジュールについて
ⅰ)8月17日(月)まで
 遠隔授業中心に実施される春学期の授業期間中(補講期間を含む)は、引き続き、学内外での課外活動(オンライン上の活動は除く)の中止要請を維持します。ただし、大学構内における屋外又は屋外体育施設での個人活動(個人練習)については、事前申請の上、許可を受けた課外活動団体の個人活動(個人練習)を認めます。申請方法については、別途通知します。
ⅱ)8月18日(月)以降
 課外活動の再開については、第2波、第3波を警戒しつつ、感染状況等を見ながら、慎重かつ段階的に進めていきます。詳細は追ってお知らせします。

4)入構禁止措置について
 当面の間,大学構内への関係者以外の立入禁止の原則が維持されます。
 大学の教職員・学生・附属学校の幼児・児童・生徒および保護者・関係者の入構について,従前の取扱いと変更となる場合には,個別に通知します。

5)入構しようとする人へのお願い,および,教職員・学生への健康観察のお願い
 一部,入構の認められる場合は,別紙1「入構にあたってのお願い」により,健康状態を確認していただいた上で,入構していただくことをお願いしております。この「入構にあたってのお願い」については,教職員・学生を含め,本学に入構しようとする全ての関係者にお願いしております。
 また,全ての教職員・学生には,学芸ポータルにて配信している別紙2「健康観察表(詳細版)」による健康観察をお願いします。

6)7月1日以降の行動について
 本学教職員・学生は,引き続き別紙3「新型コロナウィルス感染症対応マニュアル」をもとに,取り組むようお願いします。

令和2年6月26日
国立大学法人東京学芸大学

【別紙1】 入構にあたってのお願い
【別紙2】 健康観察表(詳細版)
【別紙3】 新型コロナウィルス感染症対策マニュアル