速水舞さん(教育協働研究プログラム)と森山進一郎准教授(健康・スポーツ科学講座)が日本水泳・水中運動学会2020年次大会にて学会賞を受賞しました。

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2020年11月14〜15日にオンラインにて開催されました日本水泳・水中運動学会2020年次大会にて、速水舞さん(修士課程教育協働研究プログラム2年)が研究奨励賞を、森山進一郎准教授(健康・スポーツ科学講座)がヤマハ最優秀発表論文賞をそれぞれ受賞しました。
 速水さんの研究では、月経と水泳に関する調査を行うことで、教員養成系大学に所属する学生の現状を明らかにすると共に、教員養成を見据えた今後の水泳における月経との向き合い方に関する指導を行うための知見を得ました。
 森山准教授の研究では、コロナ禍に限らず、泳げない環境の中で行う新しい水泳指導法の確立に向けた知見を得ました。

 日本の水泳や水中運動に関する学術活動は国際的にも高い評価を得られています。この分野における日本の基幹学術団体である本学会にて、本学学生と共に取り組んだ結果が高い評価を受けたことには、大変うれしく思います。これらの研究に協力してくださった全ての方々に深く感謝申し上げます。

【ヤマハ最優秀発表論文賞】
泳がない水泳指導の意義を問う〜教員養成系大学における水泳実技科目の実践から〜.森山進一郎(東京学芸大学)、豊田郁豪(教育協働研究プログラム2年)、黒野翼(教育協働研究プログラム2年)、水越勇人(教職大学院2年)

【研究奨励賞】
水泳授業は運動領域と保健領域を結びつける:月経を題材として.速水舞(教育協働研究プログラム2年)、黒野翼(教育協働研究プログラム2年)、富沢恭子(E類生涯スポーツ専攻3年)、松生香里(川崎医療福祉大学)、森山進一郎(健康・スポーツ科学講座)

速水舞さん(教育協働研究プログラム)と森山進一郎准教授(健康・スポーツ科学講座)が日本水泳・水中運動学会2020年次大会にて学会賞を受賞しました。
速水舞さん(教育協働研究プログラム)と森山進一郎准教授(健康・スポーツ科学講座)が日本水泳・水中運動学会2020年次大会にて学会賞を受賞しました。