栗山英樹氏に東京学芸大学栄誉教授称号授与

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令和5年5月20日(土)、野球日本代表監督としてWBC(ワールドベースボールクラシック)で優勝した栗山英樹氏へ東京学芸大学栄誉教授の称号を授与しました。
本称号は、本学の教授、卒業生等でノーベル賞等を受賞した者又は、芸術及びスポーツの分野において、国内外で大きな功績を認められた者であって有為の教育者養成を目的として掲げる本学の発展に寄与する者に授与するものです。
栗山英樹氏は本学初等教育教員養成課程の卒業生で、プロ野球選手としてご活躍された後、北海道日本ハムファイターズの監督として日本一となり、そして、3月に開催されたWBCで野球日本代表の監督としてチームを優勝に導き、世界一となられました。
その功績を称え、このたびの東京学芸大学栄誉教授の称号授与を決定しました。
称号授与後、創基150周年記念事業特別企画として、特別講演会を開催し、「人を育てる力」をテーマに、コミュニケーションや自分を信じて努力することの大切さ等について学生へ多くのメッセージをいただきました。
学内の会場で、学生を中心に、保護者、卒業生等も含めて約300名が参加したほか、大学内のライブ配信会場で約200名が、大学外からのライブ配信視聴は約500名が参加しました。また、栗山英樹氏のサイン色紙の抽選会等も行われ大盛況の内に終了しました。

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右から栗山英樹氏、國分 充学長

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右から野球部マネージャー、栗山英樹氏、野球部主将

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栗山英樹氏講演の様子