【開催案内】みらいの教育 みんなで語ろう〜東京学芸大学×Teach For Japan「教員・教育支援人材育成リカレント事業」公開ワークショップ〜の開催について(2023年2月16日(木))

現在、学校現場は、小学校における道徳や英語の教科化、プログラミング教育の必修化、ICT環境の整備、児童・生徒の多様化・複雑化など、現代的な課題や教職員の多忙化や人材不足に直面しています。このような中で、東京学芸大学は認定特定非営利活動法人Teach For Japanとの協働によって、社会に開かれた教育課程の実現を目指し、新たなリカレント教育プログラム「教員・教育支援人材育成リカレント事業」※を開講しています。

今回は、リカレント事業の授業を部分開講形式で受講生以外も参加可能なワークショップとして開催します。教育に関心を持つ方であればどなたでも参加可能とし、ファシリテーターによるキーノートスピーチをきっかけとして、参加者と一緒にみらいの教育について考え語る場としたいと考えています。


【日時と開催方法】
2023年2月16日(木)19:00-21:00(予定) Zoom(オンライン)
※お申込みいただいた方には前日までにURLを送信します。

【スケジュール】
第Ⅰ部 19:00-20:00(予定)
• 挨拶
• 「教員・教育支援人材育成リカレント事業」の紹介
• キーノートスピーチ
 1. 「これからの学校教育環境について」
中原健聡(認定特定非営利活動法人Teach For Japan)、松田恵示(東京学芸大学)
 2. 「日本の教育の未来や魅力を発信する方法を考えよう」
田﨑智憲・山神明理(東京学芸大学大学院教育学研究科)
 3.「最近、巷でよく耳にするSTEAM教育とは一体なにものか?」
田中若葉(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科)、金子嘉宏(東京学芸大学)
 4.「『わかりやすい』教育の問題 〜教育の"そもそも"を考える〜」
小林晋平・萬羽郁子(東京学芸大学)

第Ⅱ部 20:00-21:00(予定)
• 上記 1~4 のテーマに分かれてブレイクアウトルームでの対話
• まとめ
※第Ⅰ部のみの参加も可能です。

【対象】
どなたでもご参加頂けます。
※今回は、リカレント事業の授業を部分開講形式で受講生以外も参加可能なWSとして開催します。リカレント事業の雰囲気をお伝えしながら、みらいの教育についてみなさまと語る場としたいと思います。

【主催】
東京学芸大学「教員・教育支援人材育成リカレント事業」実施委員会

【参加申し込み】
https://explayhub-recurrent2302.peatix.com/

※このプログラム事業は、東京学芸大学が文部科学省から令和3年度「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」を委託され実施します。
https://www.u-gakugei.ac.jp/recurrent/

【開催案内】みらいの教育 みんなで語ろう〜東京学芸大学×Teach For Japan「教員・教育支援人材育成リカレント事業」公開ワークショップ〜の開催について(2023年2月16日(木))