募集を締め切らせていただきました。またの機会にご参加お待ちしております。
学校などの教育現場であなたも働いてみませんか?
教員免許取得のための通信教育部の入学金等免除!
臨時免許・特別免許取得を通した学校教職員入職への道を拓く!!
今後、学校現場を中心とした教育分野での活躍を目指している方を対象に、これからの時代に求められる教員・教育支援人材としての専門的な資質・能力を多岐にわたるカリキュラムで育み、雇用創出を支援するプログラムを開講します。東京学芸大学と、通信教育部で多数の教員採用実績のある神戸親和大学、教職免許非取得者を学校現場に送り出す就職支援において多大な実績を有する 「認定特定非営利活動法人Teach For Japan」の協働による新たなリカレント教育プログラムです。
本プログラムの修了生は、神戸親和大学通信教育部への入学金等が免除され、本プログラムの一部科目を教員免許(幼稚園・小学校)取得のために必要な単位として読み替えることができます。教員免許取得を検討している方は、ぜひこの機会にご参加ください。また、臨時免許・特別免許(教員免許)の取得による学校教員入職や、多様なキャリアを生かした教育・教育支援分野での新たな働き方の創造に向け、共にチャレンジしていただける方にもご参加いただきたいと考えています。
2022年度受講生インタビュー
2023年度教育改革実習・修了生インタビュー
- 7/22 募集要項を公開しました。
募集要項
プログラムへは教員免許取得の有無に関わらずご参加いただけます。また、今年度からは、新たに、企業・団体の人材育成・研修の場として、社員の多様なキャリアの実現のためにも本事業をご活用いただけるよう、整備いたしました。
プログラムの概要・申込方法は募集要項をご確認ください。
※企業研修としての参加をご検討の法人の方につきましては、以下の「企業・団体向け募集要項」をご覧ください。
総授業時間数
145時間(実習を含む)
期間
講義・実習 2024年9月下旬~2025年1月(4.5カ月) + 転職・就職支援
募集人数
50名
受講料
- 受講料 5万円(受講時にかかる、実習参加のための交通費、通信費等は別途自己負担)
*申込後に面談(オンライン)を実施し、その後、受講案内とともにお振込先をお知らせします。メールでの通知後2週間以内にお振込みをお願いします。一度、振り込まれた受講料は返金いたしません。
*本事業に参加するためには、受講料が必要です。今年度は、パイロット事業のため、受講者支援として、東京学芸大学が受講料を一部負担し上記の金額としています。
*こども支援士の認証希望者は、プログラム修了時に(一社)教育支援人材認証協会に10,000円の申請料を納める必要があります。
*神戸親和大学通信教育部への進学、単位修得を目指すためには別途学費・受講料がかかります(割引あり)。
受講対象者
- 教育に対する高い関心と意欲を有する方
- 教員への就職・転職活動を行う予定の方
- 教育・教育支援職(学習支援員、スクールサポートスタッフ、学童指導員等)への就職・転職活動を行う予定の方
- すでに教員免許を持っている方で、学び直しをしたい方
- 将来的な教育・教育支援職への就職・転職活動を検討している方
- 現在、在職中の方で、兼業での教育・教育支援職へ就職・転職活動を検討している方
- 現在、教育・教育支援職として在職中で、キャリアアップを目指している方
- 企業等での人材育成・研修の場として、社員の多様なキャリアの実現のためにもご参加いただけます。
*修了に必要な講義および実習に参加することが出来る方(オンラインで参加できない場合には、オンデマンド形式で学習していただきます。ただし、神戸親和大学通信教育部の単位に読み替え可能な「子どもの心身と発達」「ダイバシティと教育課題」はオンデマンド対応ができません。)
*ウェブカメラやマイクを使用できるPC及びネットワーク環境を有している方(大学からは貸与いたしません。)
*自らの負担で指定された教材の購入、実習先等への移動が出来る方
*実習参加のための保険への加入・保険料の支払いが出来る方
実施方法
- 講義はZoom(ビデオ会議システム)を利用したリアルタイムオンライン講座形式で実施(一部科目を除きオンラインでの参加が難しい場合はオンデマンド形式での実施、予習・復習にもオンデマンド教材を活用いただけます。)
- 教育改革実習および学習支援実習は対面形式で実施
(教育改革実習は、東京都あるいは神戸市内の公立小・中学校で実施予定。対面で参加が難しい方にはオンライン実習も用意。学習支援実習は、受講生自身が開拓した研修先でのボランティア研修の振り替えで実施予定。実習への参加方法、日程調整についてはプログラム開始後にオリエンテーションで詳細をご説明します。)
申込受付
※2024年度の募集は締め切らせていただきました。
申込受付期間
2024年7月22日(月)9:00~8月30日(金)23:59(予定)
申込方法
申し込みフォームからお申し込みください。
*ご応募いただいた方には、担当者から順次面談(オンライン)のご案内を差し上げます。
講座内容
教育・教育支援基礎科目
「教育・教育支援基礎」「子どもと家庭・学校・地域」「子どもの心身と発達」「ダイバシティと教育課題」により基礎的な公教育および教育支援に関する知識を習得するとともに、受講生間の対話やグループ討議を通じて、職務の多様さと使命についても理解を深める。
現場実習
「学習支援実習」「教育改革実習」を通して、教育における先端技術の活用や制度、既習の知識・技能の実践的活用の仕方等を身につける。現場教員との協働や児童・生徒との具体的なふれあいを通じて、職能アイデンティティの形成と教育の本質を省察する力を習得する。
キャリア形成
キャリアコンサルタントによる講義「キャリア形成」により、プログラム修了後の自身のキャリアを見据え、自分らしく働くためのキャリア形成を具現化する。また、社会的・職業的自立に向け、社会人基礎力などを身に付けるとともに社会環境への理解を深める。
総合演習
「総合演習」では、受講生自身の経験やスキルを生かした教材や授業開発、探究的学習を行い、その成果を共有する。
主な就職・転職実績
2023年度
- 臨時免許交付 ... 東京都(小・複数名)、長野県(小)
- 非常勤講師(免許取得者)... 兵庫県神戸市(中・国語)
- その他... 司書教諭、Education Assistant
- 過去の受講生
令和5年度教採合格... 東京都(小中高・家庭)、埼玉県(小)
プログラムの実用性
幼稚園・小学校教員免許取得
本プログラムにおける「子どもの心身と発達」、「ダイバシティと教育課題」は神戸親和大学通信教育部教育学科の「教育心理学」、「人権教育」に読み替えが可能な履修認定科目であり、「子どもの心身と発達」、「ダイバシティと教育課題」の修了が認められたものは、当該科目の履修証明書を神戸親和大学より付与されます。
1.学費の割引(入学時のみ)
正科生:入学検定料10,000円、入学金30,000円を無料に
課程正科生:入学検定料10,000円、入学金30,000円を無料に
科目等履修生:入学検定料10,000円、登録料40,000円を無料に
2.通信教育部入学後の単位の読み替えについて
本リカレント事業のプログラム「子どもの心身と発達」、「ダイバシティと教育課題」は神戸親和大学通信教育部教育学科の「教育心理学」、「人権教育」に読み替えが可能な「履修認定科目」です。「子どもの心身と発達」、「ダイバシティと教育課題」の修了が認められたものは、当該科目の履修証明書を付与されます。
神戸親和大学通信教育部に入学の際に、履修証明書を提出した者については、「教育心理学」、「人権教育」として読み替えられます。
※神戸親和大学通信教育部については、こちらで詳細をご確認ください。
※今年度の10月入学生の出願書類提出期間は1期「2024年8月16日(金)~8月30日(金)」、2期「2024年9月13日(金)~9月30日(月)」です。2024年8月・9月に出願書類を提出する場合は、一旦入学検定料、入学金(登録料)をお支払いいただき、プログラム修了後に履修証明書を提出した方に返金となります。
※入学金等の学費の割引や単位の読み替えは来年度以降も適用されます(履修証明書には有効期限がありません)ので、プログラム修了後に入学を検討することもできます。ただし、読み替え科目については、カリキュラムの編成上、変更の可能性があります。
臨時免許・特別免許取得による入職への道を拓く
現在、教員免許を持たない専門人材を教員として採用することのできる特別免許状・臨時免許状制度を活用する自治体が増えてきています。これまでに、本プログラムの修了後に特別免許・臨時免許を取得し教員として入職した方も複数名いらっしゃいます。臨時免許・特別免許取得を目指す方への支援として、自治体への働きかけ、シンポジウム等での発信などを行います。(臨時免許・特別免許の交付は自治体によるものです。)
こども支援士認証
希望者は、教育支援人材認証協会こども支援士認証(有料)を受けることが可能となります。
就職・転職支援
プログラム中に課される講義・実習に関する課題、取組、面接等を鑑みて、プログラムの修了を認定します。プログラムを修了した者には、プログラム修了後に『修了証』を送付します。また、以下の取組によって、修了後に、教職を含む教育関連キャリアに繋げることを目指します。
(1)受講者の就労支援体制・・・教育改革実習等による資質能力・実践力の育成、求人情報を提供するシステムづくり など
(2)就職支援の実施方法・・・授業期間終了後に就職・転職支援機関を設けてメンターによる指導を受けることができる、就職情報の周知 など
(3)キャリアコンサルティングの実施・・・メンターによる面談、「キャリア形成」科目の開講 など
参考-過去のプログラム関連情報-
2021年度
【教育人材リカレント養成・マッチングプログラム事業】(公開シンポジウム)
教育を支える新しいキャリアのあり方(2021年9月開催)
第3部 トークセッション「教育を支える人材と多様なキャリア」
東京学芸大学 教育者について考えるシンポジウム「変わる・変える、教師像 ―誰でも、誰とでもの動き 加速!―」(2022年2月開催)
第1部 教育人材リカレント養成・マッチングプログラム事業(報告・パネルディスカッション)
2021年度教育人材リカレント養成・マッチングプログラム報告書
2022年度
受講生インタビュー
公開ワークショップ「みらいの教育みんなで語ろう」(2023年2月開催)
公開イベント「人材の壁を超えるー未来の教育のカタチー」(2023年2月開催)
2023年度
シンポジウム「人材の壁を超える! 社会人から先生に転職したい」
第Ⅰ弾(2024年2月開催)
第1部動画 「リカレント事業報告」
第Ⅱ弾(2024年3月開催)
第1部動画 「リカレント事業報告」
第2部動画 鼎談「社会人から教員に転職することを応援したい」
2023年度報告書
参考-メディア掲載等-
東洋経済education×ICT 東京学芸大「教員・教育支援人材育成リカレント事業」で目指す「流動性と循環」
転職ハブ【東京学芸大学】「教員・教育支援人材育成リカレント事業」教員免許を持たなくても教員として働ける!?教育分野への新たなルートを開拓
国立大学法人 東京学芸大学 財務・研究推進部 研究・連携推進課 連携第一係
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