グローブについて

GLOBE Programとは

「環境のための地球規模の学習及び観測プログラム」

GLOBE (Global Learning and Observations to Benefit the Environment)は、全世界の幼児・児童・生徒、教員及び科学者が相互に協力しながら、全世界の個々人の環境に関する意識の啓発、地球に関する科学的理解の増進、理数教育においてより高い水準へ到達するための手助けとなることを目的として環境観測や情報交換をおこなう、学校を基礎とした国際的な環境教育のプログラムです。
GLOBEは、1994年のアースデイ(4月22日)にアメリカのゴア副大統領によって提唱され、米国商務省海洋大気庁(NOAA)や米国航空宇宙局(NASA)が中心となってアメリカに事務局がつくられ、具体的な活動が始められています。 参加国は現在123ヶ国(2020年7月31日現在)あります。
GLOBEは環境教育のほか、国際的な相互理解や相互協力といった点からも意義があるため、日本としてもできる限り協力していくこととし、1995年8月30日に参加するための交換公文を締結しました。

GLOBE日本の役割

アメリカを中心としてGLOBEに参加する学校が世界各地にひろがってきました。日本でも文部省(現在:文部科学省)を中心とした指定事業として「環境のための地球学習観測プログラムモデル校指定事業」を開始しました。これは、GLOBEに参加し、児童・生徒の環境への興味関心を高めるための指導方法の研究、普及などを進め、学校における環境教育の一層の推進を図ることを目的としています。
この指定事業では指定校として小学校から高等学校までの全国15校(第11期)を指定するとともに、指定校及び諸外国との連絡調整、指定校に対する調査研究などを行うためにグローブ日本事務局が東京学芸大学環境教育研究センター(旧:環境教育実践施設)内に置かれています。
グローブ日本中央センター(現在:グローブ日本事務局)は、環境教育の一層の推進に資するため、必要に応じ国内プログラムを企画立案する役割を担います。1995年3月3日にグローブ日本運営委員会を発足し、環境科学、環境教育、環境情報の3チームを組織しました。
また、グローブ日本事務局では、指定事業の指定校以外の参加学校を募集しており、講習会には指定校以外の学校の参加も歓迎し、オープン参加学校の輪を広げています。

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