授業料等の免除及び徴収猶予に関する規程の一部を改正する規程を次のように制定す
る。
 
  平成11年3月22日
                  東京学芸大学長
                    岡 本 靖 正
 
 
平成11年規程第9号
   授業料等の免除及び徴収猶予に関する規程の一部を改正する規程
 
 授業料等の免除及び徴収猶予に関する規程(昭和45年規程第2号)の一部を次のよう
に改正する。
 
 第3条第2項中「前条」の次に「第1号及び」を加え,「各部部長は増額申請を学長
に提出しなければならない。」を「学長は文部省へ授業料超過免除申請を行うものとす
る。」に改める。
 第5条第1項中「授業料免除願(様式第1号)」の次に「並びに家族状況等を記入し
た所定の様式」を,「所得証明書(様式第2号」の次に「又は市区町村所定の様式」を
加える。
 第6条第1項中「学生委員会」を「学部,大学院修士及び専攻科並びに大学院博士そ
れぞれ所掌の委員会」に改める。
 第9条中「授業料延納願(様式第3号)又は授業料分納願(様式第4号)」を「授業
料延納願又は授業料分納願(様式第1号)」に改める。
 第12条中「寄宿料免除願(様式第5号)」を「寄宿料免除願(様式第3号)」に改
める。
 様式第1号を次のように改める。
様式第1号
             授 業 料  □免 除 願
                    □延 納 願
                    □分 納 願
             ※該当する□に1つだけレ印を入れること。
              記入が無い場合は受け付けないので注意すること。
 
                         平成  年  月  日 
  東京学芸大学長 殿
 
          □教育学部     類        専攻  年入学 
          □大学院   ※(修士・博士)    専攻  年入学 
          □特別専攻科             専攻  年入学 
                 ※該当する方を○で囲むこと。      
                 学生番号(  −    )       
     本   人(学生自署)  氏 名                
                  住 所                
     連帯保証人(保証人自署) 氏 名                
                  住 所                
                  〒( −  )  TEL(  ) −   
 
  下記の理由により,平成  年度 期授業料の上記願の許可を受けたいので,
 関係書類を添えて連帯保証人連署のうえ申請します。
  なお,申請にあたり記入すべき事項を記入しなかった場合又は虚偽の記入をし
 た場合は,申請却下又は免除等の許可の取消しがあっても異議はありません。
免除申請者の半額免除又は不許可になった場合及び授業料延納申請者の納付猶予期日
平成  年  月  日
 
                  記
 
 [申請の理由]
 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
                                     
 
 様式第2号中「申請者 世帯主氏名             印」を「申請者
(自署)世帯主氏名           」に,「世帯主住所        
     」を「世帯主住所          」に,「出願者氏名   学生
番号   −   」を「出願者氏名  (学生番号  )」に,「いたします」
を「します」に,「世帯内の納税義務者全員」を「世帯全員」に,「御証明下さい
」を「ご証明ください」に,「納税義務者氏名」を「世帯全員氏名」に,「給与金
額」を「給与所得」に,「金額欄の上段は総収入金額,下段は所得金額を併記して
ください。特に農業所得については,漏れなく記入願います。」を
「金額欄の上段( )は総収入額,下段は所得金額を併記してください。
 特に農業所得については,漏れなく記入願います。         」に,
「市区
 町村長            印」を「市区町村長          印」
に改める。
 様式第3号及び様式第4号を削る。
       「氏   名             印
 様式第5号中 連帯保証人 住 所           を
              氏 名         印」
「氏   名(自署)
 連帯保証人(自署)住 所           に改め,同号を様式第3号と
          氏 名          」
する。
 
   附 則
 この規程は,平成11年4月1日から施行する。





授業料等の免除及び徴収猶予に関する規程 新旧対照表(抄)
現          行
改          正
 
   〔省略〕
 
 (免除限度額)
第3条 前条第1号及び第2号による授業料の免除は,学長が,年度当初に文部省
 からの通知に基づき,授業料免除限度額の範囲内でこれを行う。
2 前条第2号による授業料の免除額が前項の限度額を超える場合は,各部部長は
 増額申請書を学長に提出しなければならない。
 
   〔省略〕
 
 (出願の手続)
第5条 第2条第1号又は第2号により授業料の免除を受けようとする学生は,授
 業料免除願(様式第1号)に所得証明書(様式第2号)その他の必要書類を添え
 て,学生サービス課に提出しなければならない。
 
2 前項の出願は,各学期ごとにそのつど公示する期日までに行わなければならな
 い。
 (選考の手続)
第6条 第2条第1号及び第2号による授業料の免除は,学生委員会で選考し,学
 長が許可する。
2 前項の選考は,学長が別に定める「東京学芸大学授業料等免除学生選考基準」
 によつて行うものとする。
 
   〔省略〕
 
 (出願の手続)
第9条 前条により授業料の徴収猶予を受けようとする学生(行方不明の場合は当
 該学生の連帯保証人)は,授業料延納願(様式第3号)又は授業料分納願(様式
 第4号)を学生サービス課に提出しなければならない。
 
   〔省略〕
 
 (出願の手続)
第12条 前条第1号により寄宿料の免除を受けようとする学生は,寄宿料免除願
 (様式第5号)を学生サービス課に提出しなければならない。
 
   〔様式を含め省略〕
 
   〔省略〕
 
 (免除限度額)
第3条 前条第1号及び第2号による授業料の免除は,学長が,年度当初に文部省
 からの通知に基づき,授業料免除限度額の範囲内でこれを行う。
2 前条第1号及び第2号による授業料の免除額が前項の限度額を超える場合は,
 学長は文部省へ授業料超過免除申請を行うものとする。
 
   〔省略〕
 
 (出願の手続)
第5条 第2条第1号又は第2号により授業料の免除を受けようとする学生は,授
 業料免除願(様式第1号)並びに家族状況及び家計状況等を記入した所定の様式
 に所得証明書(様式第2号又は市区町村所定の様式)その他の必要書類を添えて,
 学生サービス課に提出しなければならない。
2 前項の出願は,各学期ごとにそのつど公示する期日までに行わなければならな
 い。
 (選考の手続)
第6条 第2条第1号及び第2号による授業料の免除は,学部,大学院修士及び専
 攻科並びに大学院博士それぞれ所掌の委員会で選考し,学長が許可する。
2 前項の選考は,学長が別に定める「東京学芸大学授業料等免除学生選考基準」
 によつて行うものとする。
 
   〔省略〕
 
 (出願の手続)
第9条 前条により授業料の徴収猶予を受けようとする学生(行方不明の場合は当
 該学生の連帯保証人)は,授業料延納願又は授業料分納願(様式第1号)を学生
 サービス課に提出しなければならない。
 
   〔省略〕
 
 (出願の手続)
第12条 前条第1号により寄宿料の免除を受けようとする学生は,寄宿料免除願
 (様式第3号)を学生サービス課に提出しなければならない。
 
   〔様式を含め省略〕
 
   附 則
 この規程は,平成11年4月1日から施行する。
 

改正後の全文