正式名称 | 文部科学省特別経費 「教員養成教育の評価等に関する調査研究」 |
概 要 | 中央教育審議会答申(H18.7.11)で提言された「教育課程の質的水準の向上」をめざすべく、教員養成教育(主に学士課程)の評価に関わる調査研究を行い、本学カリキュラムの改善・充実に資するとともに関係大学等との連携によって大学における教員養成全体の向上を目指す。 |
事業期間 | 2010(平成22)年度から2013(平成25)年度 4年間 |
実施主体 | 東京学芸大学 教員養成評価プロジェクト |
全体計画 | 本取り組みは、各大学の教員養成教育を評価する「視点」とその具体的な実態を横断的に検討する。そのことを通して、本学の教員養成カリキュラムの具体的な改善・充実を図るとともに、このような横断的な評価基準を基に、大学の枠を超えて教員養成教育の水準を総体として維持・向上させていくシステム(教員養成教育の評価機構的なもの)を構築していく際の基盤整備を行う。 具体的には次の4つの柱で進められる。 ①学士課程段階の教員養成教育を評価する視点及び基準に関する検討 ②教員の実践的指導力の指標及び基準に関する検討 ③本学の教員養成教育の改善・充実に関連した検討 ④教員養成教育の評価を行う組織のあり方に関する検討及び試行評価の実施 |