環境教育の内容・方法などに関する研究とその普及を図ることを目的として、1994年に付属野外教育実習施設(1987年設置)から改組、拡充されました。現在、専任教員4名を中心として、「環境教育研究部門」「野外教育研究部門」の2部門を、学部や附属学校の兼任教員とともに運営しています。学部学生に対しては、環境総合科学課程(F類)環境教育専攻、及び初等教育教員養成課程(A類)環境教育選修の教室運営に関わり、フィールド体験を重視した多彩な授業を提供しています。また、大学院総合教育開発専攻環境教育サブコースの運営にも関わり、現職教員はじめ社会人を対象として環境教育の理論と応用研究も進めています。他にも、学校や地域と連携しながら、環境教育に関連した様々なプロジェクト事業を行っています。
※日曜・祝日は正門以外の門が閉鎖されますので、ご注意ください。
環境教育研究センター、農園は、大学内の北西の位置にあります。