平成26(2014)年、学芸の森プロジェクトは、早10年目。
学芸の森環境機構の活動も予算規模としても環境報告書の作成がその大半を占めるようになり、一度、初心に帰り、地球温暖化対策としての二酸化炭素削減やエネルギー消費削減などをテーマに各部門長と施設課を交えた環境対策に関する座談会を催すことにしました。学内の緑と水をテーマに地域活動と連携したUSRを視野に展開されてきた学芸の森活動。機構会議の機構員も2年ごとに刷新され、新たな機構長と部門長のもとに活動の継承と発展を目指して10年になりました。今年度は、一区切りとしてその役割と機能を再整備・検討する一年として、各部門ごとにその活動計画を見直していくことにしました。そのために学外者との意見交換会を機構会議の後半を利用して実施しました。
機構会議の議事内容も以下に掲載しました。機構会議座談会やこうした各部門の年間活動詳細は、2015環境報告書でもご覧いただけます。以下に同報告書から、一部記事を転載しています。
平成17年から、平成31年までは、「学芸の森環境機構」としての活動報告を以下にご紹介しています。当該する年度をクリックして、その年の活動報告をご覧ください。