学校図書館の日常   (トピックス・よみきかせ・ブックトーク・広報・展示・レファレンス)

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学校図書館トピックス

学校図書館トピックス
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2021/07/07new

人と書店を結ぶ「御書印」

Tweet ThisSend to Facebook | by 松岡(主担)
 今月は学校図書館とも決して無縁ではない書店さんのすてきな取り組みについてご紹介します。

 「御書印」というものをご存知でしょうか。神社やお寺を参拝した証としていただく「御朱印」に名前が似ています。「御書印プロジェクト」は「人と書店を結ぶ印」として2020年3月1日より始まったプロジェクトで、全国にある御書印参加店を訪ねると、訪問した日付とオリジナルの書印、そして書店の個性が光るメッセージや本の一節などを記帖してもらえる(有料/200円程度)という取り組みです。

 2021年7月時点で304の書店が参加しています。参加店一覧(https://t.co/W3kPshyLTz?amp=1)を見ると全国各地に参加店があり、今はなかなか難しいですが旅の目的の一つに本屋さんを訪ねて御書印をもらう、という楽しみもありそうです。もしご近所に参加店がありましたらこの夏に訪ねてみてはいかがでしょう。

 御書印プロジェクトについては公式Twitter(https://twitter.com/goshoinclub)やnote(https://note.com/goshoin/)で詳細を見ることができますので、ぜひご覧ください。

 記事の掲載にあたり、御書印プロジェクト事務局に問い合わせをしたところ快諾いただき
書店も1軒、1軒、よく見るととても個性豊かです。
この御書印に導かれて、初めて入る本屋さんで、いつもと違う本と出会ってくださればうれしく思います。」
とのコメントも寄せてくださいました。



表紙のヒエログリフは「I Love Book」と書かれているそうです。

14:15
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よみきかせ

よみきかせ
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2021/07/01

涼を求めて怖いお話

Tweet ThisSend to Facebook | by 中村(主担)
 「なにか怖い本ありませんか」
 きっとどこの学校でもよく聞かれる質問かと思います。
 子どもたちは怖いお話が大好き。たとえ読み終えてから後悔して、学校のトイレでつい個室ドアの上を見上げることになろうとも、お風呂で髪を洗っている時に何度も振り返ってしまうことになろうとも、怖いお話の磁力に抗えないのです。
 さてさて、もうすぐ夏休み。夏の暑さもスッと忘れる、怖~いを読んでみませんか。中学生の「もっと怖い本を!」という希望にも耐え得るであろう1冊をご紹介します。


  『鬼談百景』小野不由美著
    (メディアファクトリー 2012年/
     文庫:KADOKAWA 2015年)


  事故が続く校舎の窓を指さしている銅像。
  閉めても閉めても少しだけ開いてしまう
  クローゼット。誰もいないはずの障子の
  向こうから今まさに穴を開けている指…。
  ジワジワと背筋を這う怖さを味わえる、
  99話の短編集。 

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ブックトーク

ブックトーク
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2021/07/09new

近未来小説 ロボットと暮らす世界

Tweet ThisSend to Facebook | by 宮崎(主担)

 みなさんは、工場で働くロボットのことは知っていますよね。最近は街なかでもペッパーくんのような、人型のロボットを見かけることが多くなってきました。みなさんの生活の中で普通にロボットと暮らすようになる未来はもうすぐそこまで来ているのでしょうか。


 さて、みなさんはこのクラスの中にひとり人間そっくりのロボット=アンドロイドが混じっていると言われたら、どうしますか?

この『つくられた心』(佐藤まどか ポプラ社 2019)は、いじめ防止のための見守り役として、クラスに一人「ガードロイド」というアンドロイドがいるという学校の物語です。いったいだれがアンドロイドなのか、探さないようにと言われてもやっぱり気になりますよね。さあ、アンドロイドは見つかるのでしょうか?


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広報(お薦め本)

授業に役立つ本を紹介します!
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2021/06/13

「やとのいえ」

Tweet ThisSend to Facebook | by 金澤(主担)
 『やとのいえ』八尾慶次(作)偕成社
 谷戸に建てられた一軒の家、明治半ばから約150年間そこに住んでいる家族の移り変わりを紹介している絵本です。
 
 「やと」とは、なだらかな丘にはさまれた浅い谷のことです。作者がモデルとしたのは、多摩ニュータウン(東京都)だそうです。
 明治中頃に谷戸に一軒の家が建てられました。それから150年間、家の敷地に設置された十六羅漢が見た、家の周りや自然、人々の生活の変化を紹介しています。
 見開きの左のページには、十六羅漢が、右のページには、その時代の家の周りの様子が描かれています。巻末には、各ページに描かれている絵の詳しい解説が書かれており、農作業や生活様式の変化、村がどのように町へと発展していったのかを読みとることができます。
   (東京学芸大学附属世田谷小学校 司書 金澤磨樹子)
10:13
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レファレンス

レファレンス
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2021/07/01

映画で学ぶ世界史

Tweet ThisSend to Facebook | by 岡田(主担)
 「イギリスの女性参政権についての本を探しています。」とのレファレンスがありました。「イギリス限定」が気にかかります。理由を聞きますと、世界史の教員から「映画を見て関連書籍を読みなさい」との夏休みの課題が出たとのことでした。生徒が選択した映画は『未来を花束にして』(サラ・ガウロン監督 2015年 英 106分)です。



早速『キネマ旬報 2017 2上旬号 p.107』で映画の内容を調べました。
「20世紀初めにサフェラジェットと呼ばれた女性参政権活動家たちに焦点をあてたドラマ。悪条件で洗濯工場勤めをするモードは、未来への希望を胸に、社会を変える運動に参加していく。」とあります。
15:48
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テーマ展示

テーマ展示
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2021/07/10new

「本」にまつわるエトセトラ

Tweet ThisSend to Facebook | by 村上
 昨年度の予算で3月末に買っていた特装版『活版印刷三日月堂』(全6巻)のお披露目の機会を伺っていたのですが、夏休みを前に「本」にまつわるエトセトラ というコーナーを作ってみました。本好き、活字好きにはたまらないこのシリーズ、ちょっと贅沢かなぁと迷ったものの、コロナ禍の今だからこそ、紙の本や、職人技とも言える活版の世界を知ってもらいたいという意図も。
 『活版印刷三日月堂 星たちの栞』(ほしおななえ著 ポプラ社)が出版されたのは2016年のこと。2018年に出版された4巻目の『活版印刷三日月堂 雲の日記帳』で完結したかと思いきや、外伝とも言える『活版印刷三日月堂 空色の冊子』(2019)、『活版印刷三日月堂 小さな折り紙』(2020)が出版されたということは、全国にたくさんの三日月堂ファンがいる証でしょう。かくいう私もその一人。嬉しいのは、勤務校にも同じ思いらしき生徒が複数いて、さらに友達に「この本面白かったよ〜!」と薦めてくれたりしています。

 時代の流れのなかで消えていく運命にあるものに、再び命を吹き込み、新たな価値を見出していく姿にはなぜか励まされれます。電子書籍への流れが加速するなか、手に取れる事の魅力を最大限活かした特装版シリーズからは、作り手側の熱い思いが伝わってきます。もちろん、活字は活版です!
   ポプラ社  特装版『活版印刷三日月堂』紹介動画
10:04
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