「子どもが輝く」

 「竹早地区学校園のような施設一体型学校は公立・義務教育学校を含めると全国で200を優に超え、以前にも増して小中連携や交流が盛んに行われている。本書は1986年、竹早地区幼小中連携研究の発足から今日までの歩みを振り返りながら、研究の核となる幼小中連携カリキュラムの創造と検証を行った2016年から2016年までの研究の実態と成果をまとめたものです。

平成30年8月発行 東洋館出版社 
B5版 132p 2,300円(税別)

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「できることからはじめよう」

できることからはじめよう  「小1プロブレム」は現代の教育界が抱える大きな課題である。それに対しては,カリキュラムを編成し直して学校ぐるみで対応していることが多い。本書は,学校全体の取り組みはもちろんであるが,教師一人ひとりからはじめられる実践的な取り組みを紹介した。
 子どもたちの成長にとって必要な環境や活動はどのようなものか。幼稚園と小学校の不要な段差を取り除くためにどうすればよいのか。普段の授業や行事の改善を実際に示した。



平成19年 東洋館出版社 B5版 130p 2,415円




「ゆめの学校 1」 「ゆめの学校 2」 「ゆめの学校 3」
〜学びの場をひらく総合活動〜
〜子どもが育つ総合活動〜
〜子どもの願いがかなう総合活動〜
 子どもが個性を発揮しつつ豊かな自己実現を目指すために,これからの学校はどうあればよいのか。教師は子どもにどうかかわればよいのか。授業改善から学校改善へ。3巻シリーズの第1作目。 「どんな活動をしたか」ではなく「子どもがどう成長したか」
 総合的な学習の時間では,「どんな活動をしたか」「何を教材にしたか」が問われることが多い。しかし,子どもにとって大切なのは,「どう成長したか」だ。本書では,様々な角度から,「子どもの育ち」に視点をあて,総合活動の取り組みを紹介した。
「子どもの願いをかなえる」とは?
 子ども求めや願いがかなう場合は,学校がひらかれているのでしょうか。「たけのこキッズフェスティバル」「竹の子祭」「たけのこタイム」…。私たちが子どもとともにひらいてきたプロセスを紹介しています。
平成10年 東洋館出版社 平成11年 東洋館出版社 平成12年 東洋館出版社
B5版 148p 2,500円 B5版 134p 2,500円 B5版 168p 2,500円


ゆめの学校


「学びの場をひらく 実践資料集T」 平成7年度 B5版 216p 500円   ※1年間の総合活動の理論と実践をまとめた。
「学びの場をひらく 実践資料集U」 平成8年度 A4版 276p 1,000円   ※1年間の総合活動の理論と実践をまとめた。
「学びの場をひらく 実践資料集V」 平成9年度 A4版 299p 2,000円   ※1年間の総合活動の理論と実践をまとめた。


平成10年度「公開研究発表会要項」 A4版 90p 1,500円※公開研究発表会(「学びの場をひらく」3年次)当日の全体提案,分科会提案,教師一人ひとりの研究の所在,学級経営案を掲載している。

平成9年度「公開研究発表会要項」 A4版 88p 500円※公開研究発表会(「学びの場をひらく」2年次)当日の全体提案,分科会提案,教師一人ひとりの研究の所在,学級経営案を掲載している。

平成8年度「公開研究発表会要項」・「総合活動指導案集」
    (2冊セット) A4版 84p, 124p 500円
※公開研究発表会(「学びの場をひらく」1年次)当日の全体提案,分科会提案,公開活動指導案,教師一人ひとりの研究の所在,学級経営案を掲載している。




「子どもが生きる なかよしタイム はつらつタイム」− 自己教育力を培う総合活動の追究 −
   平成6年刊行 東洋館出版社 A5版 194p 本体価格 1,942円

  ※平成2〜4年度の3年間,文部省指定研究開発学校となり「幼稚園及び小学校教育の連携を図る教育課程の開発」を課題として研究に取り組ん
    だ。ここから小学校の教育課程を総合活動のみで覆うようになった。





平成5年度「教育課程作成の手引き(幼稚園・1年生用,2年生用 2冊セット) B5版 190p,180p 1,000円

  ※学級独自の総合活動を展開するためのカリキュラムをつくる際に参考となる内容を例示したもの。学級担任は,ここに例示された内容の中から
    学級の実態にあったものを選んだり,その一部を使ったり,よりふくらましたり,新たな活動を作成したりする。





「自己教育力を育てる集団宿泊学習の実践」 − 日光林間学園のすべて − 平成2年 東洋館出版社 A5版 203p 本体価格 1,845円

  ※本校の子どもたちは,3〜6年生の4年間に奥日光の四季を体験する(春:4年,夏:3・4・5・6年,秋:5年,冬:6年)。この行事をどう進めているの
    か,ここで子どもがどう育っているのかを紹介している。




「子どもと教師の意欲が見えてくる具体的活動と体験を重視した実践事例」平成元年
     東京学芸大学附属竹早小学校 竹早の研究を語る会刊 A5版 159p 定価 1,500円

  ※本校総合活動の原点。総合活動が生まれた背景やその頃の実践事例がまとめられている。





「体験を重視した自己教育学習の創造」昭和59・60・61年度研究紀要合本 B5版 全447p 1,000円