東京学芸大学 学生後援会　会則

（役員）

第６条

本会に，次の役員を置く。

• (1)会長　１名
• (2)常任理事　１名
• (3)理事　１２名
• (4)評議員　 ３０名以内
• (5)監事 ２名

（役員の選出）

第７条

役員の選出は，次のとおりとする。

• (1)会長は，理事会の推薦による。
• (2)常任理事は，理事の中から会長が推薦した者を評議員会において承認を得た上で，会長が委嘱する。
• (3)理事は，評議員の中から会長が推薦した者を評議員会において承認を得た上で，会長が委嘱する。
• (4)評議員は，会員の中から会長が推薦した者を評議員会において承認を得た上で，会長が委嘱する。
• (5)監事は，会員の中から会長が推薦した者を評議員会において承認を得た上で，会長が委嘱する。

（役員の任務）

第８条

役員の任務は，次のとおりとする。

• (1)会長は，会務を総括し，本会を代表する。
• (2)常任理事は，会長を補佐し会長に事故あるときは，その代理となり本会の事業並びに理事会の決議事項について執行に当たる。
• (3)理事は, 理事会を組織し，予算，決算その他の本会の重要事項について運営に当たる。
• (4)評議員は，会員を代表し，評議員会を組織し，本会の重要事項について審議する。　
• (5)監事は，本会の会計を監査する。　

（役員の任期）

第９条

役員の任期は６月の評議員会開催日に始まり，期間は２年とし，再任を妨げない。ただし，欠員を生じた場合の補欠の役員の任期は，前任者の残任期間とする。

2. 役員は，その任期満了後でもその後任者が就任するまでは，その職責を負う。

（顧問）

第１０条

本会に顧問を置く。

2. 顧問は，会員の中から理事会の議を経て会長が委嘱する。
3. 顧問は，会長の諮問に応じ，かつ，会議に出席して意見を述べることができる。

（会議）

第１１条

本会に評議員会及理事会を置く。

（評議員会）

第１２条

評議員会は，会長，常任理事，理事，評議員，監事をもって構成する。

2. 評議員会は，毎年６月に開催するものとする。ただし，会長が必要と認めたときは，臨時の評議員会を開催することができる。
3. 評議員会は，会長が議長となる。
4. 評議員会は，次の事項を審議する。
   • (1)本会の運営に関する基本的事項
   • (2)役員の選任に関する事項
   • (3)事業計画及び予算・決算に関する事項
   • (4)会則等の制定改廃に関する事項
   • (5)その他本会に関し必要な事項
5. 議事は，出席構成員の過半数で決し，可否同数の場合は，議長の決するところによる。

（理事会）

第１３条

理事会は，会長，常任理事，理事をもって構成する。

2. 理事会は，必要に応じて会長が招集し議長となる。
3. 理事会は，前条第４項に定める事項について企画立案し，審議する。
4. 議事は，出席構成員の過半数で決し，可否同数の場合は，議長の決するところによる。
5. 重要，かつ，緊急を要する場合に，理事会の議決をもって評議員会の議決に代えることができる。ただし，以後の評議員会の承認を得なければならない。

（経費）

第１４条

本会の経費は，会費，寄付金及びその他の収入をもって充てる。

（会費）

第１５条

正会員は，学生の修学期間１年につき１万円を基準として算出した額の会費を学生の入学時に納付するものとする。

2. 一旦受領した会費は，還付しない。

（事業年度及び会計年度）

第１６条

本会の事業年度及び会計年度は，毎年４月１日に始まり翌年３月３１日に終わる。

（書記長及び書記）

第１７条

本会の事務を統括するため書記長を，事務を処理させるため書記（総務，経理及び出納担当）若干名を置く。

2. 書記長は理事のうちから会長が指名し，書記は会員のうちから会長が委嘱する。

（帳簿等）

第１８条

本会に次の帳簿等を備える。

• (1)会則
• (2)会員名簿
• (3)会計簿
• (4)事務記録簿

（細則）

第１９条

この会則に定めるもののほか，本会の議事及び運営について必要な事項は，会長が別に定める。