東京学芸大学 現職教員研修

研修講座

23:特別支援教育のスキルup研修

内容

特別支援教育に携わる中堅教員向けの研修講座です。研修は3回にわたって討論を中心におこないます。➀優れた「個別の指導・支援計画」の作成、➁「困難事例」への支援を考える、③「保護者」の対応と連携、について参加者自身の経験した事例などをもとにして考えることで学びを深めます。

スケジュール

2024年06月02日(日)10:00〜12:00

《第1回》優れた「個別の指導・支援計画」の作成 <zoom>
「個別の指導計画・支援計画の作成について」を聴講し、各参加者が経験(担当)した事例や学校フィールドの課題、問題の確認、などを討論します。

2024年08月02日(金)13:00〜17:00

《第2回》ミニ講義:「困難事例」への支援を考える <対面参集型>
「困難事例への支援を考える」を聴講し、各参加者が経験(担当)した困難事例や学校フィールドの課題、支援体制や支援法について、などを討論します。

★開催場所★
東京学芸大学 東5号館1階演習室(特別支援教育・教育臨床サポートセンター)

2024年09月01日(日)10:00〜12:00

《第3回》ミニ講義:「保護者」の対応と連携 <zoom>
「保護者対応と連携について」を聴講し、各参加者が経験(担当)した事例や学校フィールドの課題、問題の確認、などを討論します。

 
 
講師 橋本 創一(東京学芸大学 教授)、大伴 潔(東京学芸大学 客員教授)
対象 幼稚園、小学校、中学校、高等学校、通級指導教室、特別支援学級、特別支援学校の教員、など
会場 ハイブリッド
最小実施人数 4名
募集人数 20名
募集期間 2024年04月19日 〜 2024年05月20日
受講生への連絡事項

・全3回の連続講座です。全ての回へ参加することを前提としています。

・➀~③のテーマにそって、参加者自身が経験した事例(個人情報保護にもとづき架空事例とする)を持ち寄って、あらかじめ送付された様式に記入して、参加者グループで共有して討論します。

・研修講座は①③オンライン型(zoom)、➁対面参集型(東京学芸大学東5号館1階演習室:特別支援教育・教育臨床サポートセンター)による形式です。

・オンラインでの受講にあたっては、各自のデバイス(パソコン・スマホ・タブレットなど)と通信環境が必要です。インターネット環境が整備された場所からの参加をお願いします。

・大学からPCやルーターなどの設定、貸し出しは一切行えません。また、回線トラブルなどの責任は負いかねますことをご容赦ください。

・事例をあつかうために、個人情報保護から撮影録音はご遠慮ください。

研修申込案内・諸注意

研修講座一覧