東京学芸大学におけるe-learningサービス HTML HTML

WebClassについてよくある質問とその答え

WebClassについてのご質問は,学術情報部情報基盤課情報基盤係(内:7855)にて受け付けております。
操作方法等につきましては,まずマニュアルをご確認のうえ,お尋ねください。

 


ログインやメニューのクリック時に「セキュリティの警告」「セキュリティ情報」等のウィンドウが表示されるが,問題ないか。

WebClassと皆さんのコンピュータとが安全にやり取りできるよう,情報が保護されているために出てくる表示です。安心して「はい」をクリックしてください。

 

 


書籍等に記された資料をWebClassで公開する場合,著作権はどのような扱いになるのか?

著作権の保護対象となっている文章や図,音楽,ビデオ映像等をWebClassのサーバに保存し,授業履修者などに閲覧させる際には,原則として著作権者の許諾が必要です

著作物をサーバに保存することは著作権法で定められた「複製」に該当します。「複製」は,授業で使用するためであれば許諾なしに行うことができますが(著作権法第35条第1項),複製物を授業履修者以外の者に閲覧させたり,履修者であっても授業時間以外に閲覧させることはできません。また,仮に授業時間内に履修者のみが閲覧する場合であっても,履修者数が多数である場合には「公衆送信」にあたり,やはり許諾が必要です(「多数」についての定義はありませんが,10人以上という判例もあります)。

上記のことはWebClassだけの話ではなく,個人HPや電子メール等にも当てはまります。著作権を守り,適切なご利用をお願いします。

なお教育現場での著作権の扱いについて参考となるWebページとして,以下を紹介します

独立行政法人メディア教育開発センター 教育著作権情報

 


アップロードした資料などは,学芸大の全ての学生が見ることができるのか,それとも授業を履修登録した学生のみか?

資料などを見ることができるのは,開設されたコースに「コースメンバー」として登録された学生のみです(履修登録とは別に登録をする必要があります)。

ただし,コースが「メンバー限定モード」になっていない場合,全ての学生がコースメンバーになることが出来ますので,結果的に誰でもが資料を見ることが可能になってしまいます。閲覧を制限したい場合は,コースを「メンバー限定モード」に設定してください。

詳しくはこちら

 


WebClassを使って,exeファイルやSPSS用のファイルなどを配布することは可能か?

「解説」の画面に取り込むことができるファイル形式には制限があります(Word,Excel,PDF,画像,動画など)。

一方,「解説」には添付資料のファイルをつけることができ,そちらはファイル形式を問いません。したがって,SPSSのファイルなどは添付資料の形で配布することができます。

なお,添付資料ファイルのファイル名に使える文字は,半角英数字のみです。全角文字を使用した場合,ダウンロード後に拡張子が表示されないなどの不具合が生じるようです。必ず半角英数字のファイル名をお使い下さい。

 


WebClassから履修学生に連絡事項を伝えられるので,休講などをそれにより独自に連絡してよいか?

WebClassから休講や補講の連絡をする場合でも,それとは別に学務課にそのことをお届け下さい。

 


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