日本数学教育学会第2回春期研究大会
主催:日本数学教育学会
共催:東京学芸大学
    日本教育大学協会 数学部門


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◎創成型課題研究
昨今の数学教育研究における複合化,総合化した研究課題の創出による新分野の開拓の必要性に呼応するために, 各課題についてのオーガナイザーによる企画・運営を基本として,研究発表及び参加者による討議を行います。各課題は,4〜6名程度の研究グループによる自主企画の研究テーマに関 する課題とし,公募の結果,下記の5課題が採択されました。

課題名オーガナイザー
T 数学教育における学力論の再構築 清水美憲
(筑波大学)
U中等教育を一貫する数学的活動に基づく
論証指導カリキュラムの開発研究
岩崎秀樹
(広島大学)
V数理科学的な意思決定力を育む数学教育の構築西村圭一
(東京学芸大学)
W課題探究として証明することのカリキュラム開発
-「内容―活動対応表」に基づく授業化とその省察-
宮ア樹夫
(信州大学)
X理論構築の萌芽領域としての
算数・数学科における授業研究(2)
藤井斉亮
(東京学芸大学)

◎学会指定課題研究
数学教育における今日的な研究テーマを設定し,従来のように学会との連携のもとで,オーガナイザーの主導によ り研究課題に取り組みます。

課題名オーガナイザー
(1) 数学教師の職能成長を
促進する理論とは何か
日野圭子(宇都宮大学)
瀬沼花子(玉川大学)
(2)新教育課程編成に向けての
編成原理及び重点事項について
金本良通
(埼玉大学)
(3)生涯学習と数学渡辺信
(生涯学習数学研究所)