教育社会学研究室の紹介です。

沿革

教育社会学研究室(通称:教社研)は、学校教育専攻で教育社会学領域に属する学生の 研究室であり、1992年に学校経営学講座(現在の教育経営学領域)から独立しました。 このことによって、教育社会学という専攻を同じくする学生同士が、より日常的に切磋 琢磨しあう場が整えられました。

学生数・交流

学生数に関しては、平成11年度の10名(修士課程9名、博士課程1名)をピークに、例年5名 前後で推移しており、平成20年度は修士課程8名・研究生1名の計9名で活動しています。なお、 博士課程は連合大学院制度をとっているので、本学大学院他専攻の所属者や他大学大学院所 属者とも、日常的な交流があります。

活動内容

より具体的には、大学院の演習科目(陣内教授、腰越・金子准教授担当)に加え、自主ゼミ (教育社会学領域所属の学生による研究会)や合宿などを行い、自分の研究に自閉せず、相 互に刺激を与えあうことを目指しています。特に、春(年度によっては秋にも実施)に行わ れる大学院合宿では、修士論文の構想検討会を行うことを旨としています。この合宿は、教 員と学生が全員で参加して、各論文執筆者に参考になるコメントを出し合う場となっている ため、本研究室の活動としては欠かせないものとなっています。この他にも、新入生歓迎会 や修了生の送別会なども行われており、アットホームな雰囲気漂う研究室だと言えるでしょう。