平成21年5月15日FS

ホルター検査器具装着


平成21年5月15日(金)朝10時40分に自転車で病院に向かい、受付を通った後、2階の内科受付で「ホルター検査の予約があります」と伝え、待合室で待つこと10分程度か。名前を呼ばれて「心電図・肺機能検査室」と書かれた、部屋に。
上半身裸になり、油をとるとのことで、アルコールで胸を拭いた後、5本の電極をつけられ、携帯電話ほどの大きさの検査器具本体にケーブルを接続され、腰付近にこれが来るように、一見するとTV等でみる拳銃を持っているような格好で、装着。
装着する間、看護師が、電極が外れたときの対処の仕方、緊急用ボタンの使い方、休むときのはずし方などに加え、「行動表」の記述方法について、丁寧に説明をしてくれる。
行動表」には、横軸に、行動の種類、症状の2つ。行動の種類として「歩行」休憩「食事」「仕事」「運動」「階段昇降」「排便・排尿」「飲み物」「服薬」「喫煙」「車の運転」「テレビ」「起床・就寝」、症状には「胸が痛い」「動悸」息切れ「めまい」「その他」そしてメモ欄。縦軸は、時刻。
こと細かく、時刻と何をしたかなど記述することで、本体に記録される心電図と照合し、診断をくだす資料とするとのこと。
24時間の装着の間、通常の生活を心がけること、そして、表に時刻と行動などできるだけ詳しく、記述などするようにとの指示。
自分が1日24時間何をしているかなど記すことで客観的に1日の行動が見え面白そうであるが、これらが記述されることで、そら恐ろしい気にもなる。
1日のそれぞれの行動が、自分を高めることに役立っているか、有意義であるか、無駄は適切か・・・・。
午前11時19分、開始。(平成21年5月15日記)

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