目次
コンピュータリテラシーの意義
コンピュータリオテラシーの概念規定
コンピュータリテラシーの内容
一般的な意義は,『人が現代社会で適応していくための, コンピュータについての最小限の知識,
実際的知識, 親近性, 能力である。近い将来, 現代人は一生のうちに必ず, コンピュータに触れることになる。あるいは,
少なくとも影響されることになる。』
(未来からの要請を現在どう考えるか。これまでの「読み書き能力」に匹敵するものとなるか。)
これによって,定義は異なってくる。また,教育の対象によって,目標も内容も異なる。
(1)コンピュータの専門家に見られる意見
(2)教育の専門家に見られる意見
(3)広義に,いわば総合的に,「科学を理解する能力」に代表される意見
コンピュータリテラシーの現代的定義『情報及び情報手段を主体的に選択して,活用していくための個人の基礎的な資質』
1.情報処理能力(情報の判断,選択,整理,等),新たな情報の創造,伝達能力
2.情報化社会の資質,情報が社会や人間に及ぼす影響の理解
3.情報の重要性の認識
4.情報科学の基礎及び情報手段の特徴の理解,基本的な操作能力等の習得
(中学校「情報基礎」は、上記4の具体的内容)
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