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【目的・目標】

幼稚園・保育園を備える本学の特色を生かして、質の高い学校教育・保育の一体的提供を実践するための共立型幼保一体化実践プログラムを提示すると共に、幼保一体化に応える保育者養成の在り方を検討し提言します。

【必要性・緊急性】

子ども・子育て新システムに関連する基本制度等に基づく関連法案が制定され、その実現に向けた取り組みは喫緊の課題です。幼保の連携を深めていく中で保育・教育内容及び保育者養成の在り方の検討は、学校教育・保育現場において全ての子どもの育ちが等しく保障されるためには緊急かつ重要な教育課題です。

【独創性・新規性等】

教員養成の基幹大学である本学が、本学の人的、施設的資源を活用して、質の高い学校教育・保育の一体的提供を実現するための保育園・幼稚園の共立の在り方を実践的に検証すると共に、幼保一体化に応える保育者養成の在り方を検討することは、研究園としての附属幼稚園のこれまでの実績を基に可能なことです。

【第2期中期目標及び中期計画との関連性】

本学は中期目標の基本的目標(3)に「我が国の教育実践を先導する研究活動を推進し、その研究成果に立脚した独創的な教育を行う」ことを掲げています。本学に開設した保育園はこの中期計画・目標に寄与することを設置目標の一つとしています。そこで、附属幼稚園と保育園という実践フィールドを備える本学の資源を最大限に活用し、大学研究チームとの共同により、幼保一体化(共立型)の実践プログラムを提示、検証すると共に、幼保一体化に応える保育者養成の在り方を検討する本事業は、本学の中期目標の「研究水準及び研究の成果等に関する目標」において「①現代的教育課題の実践的解決に寄与する研究」「②教員養成の内容と方法の向上につながる研究」「③広く社会的要請に応える研究の基盤となる基礎研究」を推進すると共に、中期目標の「附属学校に関する目標」において「①国の拠点校及び地域のモデル校としての機能を高める」「③外部に開かれた研究会や研修会等を充実させ、附属学校の社会貢献機能を強化する」ことに寄与するものです。

【年次計画】

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