栃木県総合教育センターにて「対話型授業研究」を活かした研修を、本学教員および院生が実施しました
7月31日、栃木県総合教育センターの専門研修「授業研究活性化プログラム」(9時半~16時)にて、本学の渡辺貴裕准教授が講師を務め、教職大学院総合教育実践プログラムのM2院生8名も協力者として入って、「対話型模擬授業検討会」の実演や共同体験を行ってきました。院生たちは他にも、ウォームアップのワークの担当、グループワークのファシリテーターなど、さまざまな場面で活躍しました。
今回の取り組みは、「教育・学習デザイン開発ユニット」が柱に挙げる「対話型授業研究」の、教育委員会と連携しての展開の一つです。授業研究の新たな考え方という内容の点でも、大学院生らが入って実演やワークを共に行うという研修形態の点でも、参加者や教委担当者からの反響が大きく、こうした研修が必要とされていることを再認識することになりました。




