教育・学習デザイン開発ユニット

桐朋小学校の教員研修にて大学院生らが「対話型授業研究」を共同実施してきました

8月26日(火)、「リフレクション」をテーマにした桐朋小学校の教員研修に、教職大学院総合教育実践プログラムのM2院生7名が、渡辺貴裕准教授と共にお邪魔しました。冒頭、渡辺准教授から、目標と照らし合わせた達成度のチェックにとどまらない、「やってみての気づき」を大事にするリフレクションのあり方や、「教えるー教えられる」関係ではない、さまざまな立場から出来事の受け止めを出し合う対話のあり方について解説。その後、4つの教室に分かれて、「対話型模擬授業検討会」を桐朋小の先生方と共に実施。大学院生らが、話し合いのホワイトボードでの可視化やファシリテーションを行いました。
今回の取り組みは、「教育・学習デザイン開発ユニット」が柱に挙げる「対話型授業研究」の一環です。同様の取り組みがさまざまな学校現場や教育委員会に広がっています。
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