東京学芸大学 現職教員研修

研修講座

13:博物館・美術館と学校との連携―学芸員からの提案

内容

近年は「総合的な学習の時間」等で、学校外の教育施設の活用が進められていることと思います。平成29年度3月の学習指導要領の改定では「総合的な学習の時間」は探究的な学習過程を一層重視するものとされています。講座では博物館の学芸員を講師として招いて、博物館・美術館側の立場から、具体的な活用例や理由の際の注意点についてお話いただきます。

スケジュール

2024年08月24日(土)15:00〜16:30

博物館・美術館と学校との連携―学芸員からの提案

 
講師 山本 堯(泉屋博古館・学芸員)、下田 誠(東京学芸大学准教授)
対象 小学校・中学校において「総合的な学習の時間」を担当される方。またはその他の教科、活動において学校外の教育施設(博物館・美術館)の活用を考えている方。
会場 ハイブリッド
最小実施人数 3名
募集人数 15名
募集期間 2024年04月02日 〜 2024年08月16日
受講生への連絡事項

・講師は泉屋博古館の学芸員、山本堯先生が担当します。
・教室の設備等の関係から、対面式を主、オンラインを副で実施します。
・講座は講師によるレクチャー50分、受講者による企画案作成20分を予定しています。
・Zoom参加者には、一般教室にオンラインミーティング用の簡易式機器をセットして、同期をはかります。オンライン専用教室の機器を使用するものではないため、十分な対応ができない場合もあることを、あらかじめご理解の程お願いいたします。
・当日は講師と実施責任者、受付3名の体制で運営しており、マンパワーの制約から受講者個々のネット接続のトラブル、オンライン参加者の教室板書の確認等、講座中には対応いたしかねる場合もあります。ご容赦のほどお願いいたします。
・そうした点もふまえ、事後に受講者の範囲でZoom録画の共有も予定しています。

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