東京学芸大学 現職教員研修

研修講座

12:漢文教育において読解力を育てるとはどういうことか

内容

高校の漢文の教育はまず漢文を読解する能力を養うことを目指しています。現在の漢文に割り当てられた時間を考えれば、その読解力を養うことは大変難しいこと、皆様の悩みの種と思われます。本講座では、外国語である古代漢語(中国語)の特質、そして訓読の性格をふまえた漢文の読解・鑑賞の指導に向けた手がかりを得る機会とします。

スケジュール

2024年08月19日(月)10:00〜12:00

漢文教育において読解力を育てるとはどういうことか

本講座では、外国語である古代漢語(中国語)の特質、そして訓読の性格をふまえた漢文の読解・鑑賞の指導に向けた手がかりを得る機会とします。

 
講師 佐々木 研太(東京学芸大学個人研究員)、下田 誠(東京学芸大学准教授)
対象 現職教員(高校国語)、その他希望される方
会場 ハイブリッド
最小実施人数 3名
募集人数 15名
募集期間 2024年04月02日 〜 2024年08月09日
受講生への連絡事項

・講師は大学・学校現場等で漢文教育の経験を豊富にもつ佐々木研太先生(東京学芸大学個人研究員)が担当します。
・教室の設備等の関係から、対面式を主、オンラインを副で実施します。
・Zoom参加者には、一般教室にオンラインミーティング用の簡易式機器をセットして、同期をはかります。オンライン専用教室の機器を使用するものではないため、十分な対応ができない場合もあることを、あらかじめご理解の程お願いいたします。
・当日は講師と実施責任者、受付3名の体制で運営しており、マンパワーの制約から受講者個々のネット接続のトラブル、オンライン参加者の教室板書の確認等、講座中には対応いたしかねる場合もあります。ご容赦のほどお願いいたします。
・そうした点もふまえ、事後に受講者の範囲でZoom録画の共有も予定しています。

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