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4.共立型幼保一体化における保育・教育課程の編成

(1)本プロジェクトにおける保育・教育課程作成の流れ

 本プロジェクトにおける保育・教育課程の作成は、以下の資料を参考に大枠を作成しました。
・「東京都認証保育所学芸の森保育園 平成26年保育課程」
・「品川区立就学前乳幼児教育施設ぷりすくーる西五反田 平成26年教育・保育課程」
・「東京都教育委員会 平成23年就学前カリキュラム」
・「東京都日野市教育委員会 平成22年ひのっ子カリキュラム」
・「西九州大学附属三光幼稚園 平成25年教育課程」
・「秋田市旭ヶ丘幼稚園・秋田市旭ヶ丘幼稚園附属保育園 平成26年教育・保育課程」

 まず、対象児達が在園する東京都認証保育所学芸の森保育園の保育課程を基盤として、「保育理念」「保育方針」「保育目標」「養護」「教育/保育」「食育」「家庭との連携」「地域との連携」の項目を設定しました。
 そこから上記の資料を参考に、「養護」「教育/保育」「食育」の修正を加え、さらに「小学校への接続」「子育て支援」「特別支援」「保育者の資質向上・教員研修」の項目を設定し大枠を作成しました。
 そして、本プロジェクトの取り組みを踏まえて、「幼保連携」「保育園・幼稚園の保育者間の情報共有」「(一時)預かり保育」の項目を追加し、観察した実際の対象児達の姿から明らかとなった課題や配慮すべき点等を考慮してさらに修正を加えました。
 なお、これらの作成は専門研究員を中心に行いました。

(2)共立型幼保一体化における保育・教育課程編成の留意点

共立型幼保一体化における保育・教育課程編成の留意点

・養護と教育の相互性のある保育・教育課程
・家庭との連携
・幼保の教職員間の配慮事項(保育内容や子どもの情報共有等)
・地域との連携
・コアタイムを幼稚園で過ごす3~5歳児の時期と場面ごとの配慮事項
 生活場面…登降園・食事・午睡・一斉活動・長期休業など
 人間関係…幼稚園と保育園それぞれの保育者や仲間との関係
 遊び…幼稚園と保育園それぞれの特性を生かした遊び

(3)本プロジェクトにおいて作成した共立型幼保一体化における保育・教育課程

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