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修了生が日本教師教育学会にて『対話検 meets インプロ』の取り組みについて発表してきました

9月21日(日)、宇都宮大学で開催された日本教師教育学会第35回研究大会の自由研究発表にて、昨年度修了し現在は公立中学校勤務の廣瀬雄二郎さんが、在学時に行った『対話検 meets インプロ』の取り組みについて学会発表をしてきました。発表タイトルは、
「模擬授業における「学習者になる」という経験 --対話型模擬授業検討会とインプロを体験した教職大学院生の対話から--」
というものです。
昨年度、「対話型授業研究」の一環として、大学院生ら6名が三重大学を訪れ、「対話型模擬授業検討会」と「インプロ」とを重ね合わせて「学習者になる」ことの意味について考える取り組みを行いました。
その成果は、『対話検 meets インプロ』の冊子にまとめられています。
今回の廣瀬さんの発表は、この一連の取り組みの概要や意味を参加院生の立場から発表するものでした。
東京学芸大学教職大学院でのこの取り組みに対しては、フロアからの関心も高く、質問が相次ぎました。
実践的にも研究的にも、「対話型授業研究」の取り組みがインパクトを与えています。IMG_8665.jpg