2016年度秋学期 全学留学生対象日本語科目シラバス

概要 Outline

「日本語4」は初級修了程度のレベルの集中コースで、必修科目1つと選択科目1つがあります。
内容についてはクラスのオリエンテーションで説明します。

“Japanese Level Four” is a post-elementary/intermediate level intensive course with one compulsory and one optional subjects.
Information about the course syllabus will be given at the class orientation.

目標 Aim

日本語の基礎的なコミュニケーション能力を身につける。

To acquire basic communication skills of Japanese.

教室 Classroom

N312

科目 Subjects

必修科目 Compulsory Subject

日本語4 総合B 火1、火2、木1、木2
今井みどり(いまい みどり)、東泉裕子(ひがしいずみ ゆうこ)

目標 Aim
初級後半の文法項目(こうもく)を習得(しゅうとく)する。
内容 Content
テキストの初級後半の文法項目(こうもく)を使って、話したり短(みじか)い文を書いたりする。
テキスト Textbook
『みんなの日本語初級Ⅱ 第2版本冊』
『みんなの日本語初級Ⅱ 翻訳・文法解説』
成績評価方法 Assessment
クラスでの活動(かつどう)と試験(しけん)


選択科目 Optional Subjects

日本語4 会話B 月1 笹目実(ささめ みのる)

目標 Aim
日常(にちじょう)の会話コミュニケーションができるようになる。
内容 Content
初級後半(『みんなの日本語Ⅱ』など)に出てくる文法や文型の定着をはかる。
テーマに関する関連語句を使いながら、日常会話を学ぶ。日本社会に関する知識や自国に関する知識を増やし、会話で使えるようにする。
テキスト Textbook
使いません。プリントを配布します。
成績評価方法 Assessment
出席40%、授業参加度30%、小テスト30%


日本語4 作文B  月2 横山和子(よこやま かずこ)

目標 Aim
ある程度まとまりのある文章が書けるようになる。
内容 Content
初級(しょきゅう)の語彙(ごい)や文法(ぶんぽう)を使(つか)って、様々(さまざま)なテーマで作文(さくぶん)を書(か)きます。
テキスト Textbook
プリントを配布(はいふ)します。
成績評価方法 Assessment
授業への参加度(さんかど)50%、宿題(しゅくだい)50%


日本語4 講読B 金1 鈴木美恵子(すずき みえこ)

目標 Aim
日常(にちじょうてき)で長くない文章が読めるようになる。
内容 Content
内容 初級(しょきゅう)の語彙(ごい)や文法(ぶんぽう)を使(つか)って書(か)かれた文章(ぶんしょう)を読(よ)みます。
テキスト Textbook
みんなの日本語 初級Ⅱ 第2版 初級で読めるトピック25』牧野昭子他著
スリーエーネットワーク
成績評価方法 Assessment
授業(じゅぎょう)への参加度(さんかど)50%、宿題(しゅくだい)50%


日本語4 漢字B 金2 斎藤純男(さいとう よしお)

目標 Aim
基本(きほん)漢字300~400を学ぶ。
内容 Content
漢字で書かれた日本語を読む れんしゅう、漢字をつかって日本語を書くれんしゅうをする。
テキスト Textbook
Basic Kanji Book, Vol.2, New edition(『新版 基本漢字500』Vol.2)、凡人社
成績評価方法 Assessment
しけん 70%、しゅっせき 30%