機構の趣旨・目的
先端教育人材育成推進機構は、Society5.0に向けた教員養成・現職教員研修・教育支援人材育成のニーズに対応するため、先導的な教育プログラムの研究開発、教師教育の高度化システムの開発を進める拠点としての機能を果たし、国内外のネットワークを通じた教員養成のナショナルセンターとして、その成果を広く展開することを目的に、令和4年4月に設置されました。
教育研究開発の企画立案を担う機構本部に、教育委員会、連携大学、民間企業等のステークホルダーが構成メンバーとなる「リエゾンチーム」を置く組織体制の下、その時々の教育人材育成に関わる先導的な研究課題に応じて柔軟に編成する課題対応型のプロジェクトチームである「ユニット」が実践・実装・共創型の研究開発を推進し、次世代の教育界を牽引できる資質・能力を備えた教育者の育成・確保を目指します。
また、本学は令和4年3月9日に文部科学大臣から「教員養成フラッグシップ大学」に指定されました。本機構は、本学の教員養成フラッグシップ大学の構想を実現し、研究開発を推進するためのエンジンとしての役割も担っています。
「教員養成フラッグシップ大学」制度と本学の構想についてはこちらをご参照ください。
機構本部メンバー
(令和7年4月現在)
機構長 佐々木 幸寿(理事・副学長)
副機構長 濱田 豊彦(副学長)
鈴木 聡(副学長)
堀田 龍也(学長特別補佐/教職大学院教授)
岩田 康之(先端教育人材育成推進機構教授)
高橋 純(総合教育科学系教授)
登本 洋子(教職大学院准教授)
藤村 祐子(先端教育人材育成推進機構准教授)
山下 雅代(先端教育人材育成推進機構准教授)
長尾 篤志(機構長特別補佐/特命教授/専門研究員)
田中 若葉(専門研究員)
【外部協力研究員等】
研究アドバイザー 白水 始(国立教育政策研究所/教育環境デザイン研究所)
研究アドバイザー 森山 賢一(玉川大学)
研究アドバイザー 高橋 洋平(鎌倉市教育長)