―被災者と未災者が語り合う授業の歩み―(講師 米津勝之氏) 第17回 東京学芸大学教育講演会のお知らせ

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 この度、特別支援教育・教育臨床サポートセンター主催による第17回東京学芸大学教育講演会を「壁を越え 想いをつなぐ―震災について教育の場でできること」をテーマに開催いたします。
 講師の米津勝之(よねづかつし)さんは、阪神・淡路大震災で長男漢之(くにゆき)さん(当時7歳)と長女深理(みり)ちゃん(当時5歳)を亡くしました。阪神・淡路大震災を語り継ぐ活動を芦屋市内の学校をはじめ全国各地で続けています。著書に『わすれないあなたのことを―漢之と深理のいる風景』(ラ・テール出版局1997)があり、家族のものがたりが城島充氏より『にいちゃんのランドセル』(講談社2009)として刊行されています。
 そうした活動は、どのように始まり、どのように続けられてきたのか。亡くなった人たちのことをわすれないことと、学校をすべての子どもが安心できる場所にしていくことには、どのような関係があるのか。米津さんのお話をうかがって考えていきます。
 教育現場の皆様、教育委員会、学生、市民の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【日時】2022年2月26日(土)16:00~18:00(15:50開場)
【形式】オンライン(zoom)
【人数】先着20名(無料)
【申込締切】2月19日(土)
【内容・申込方法】参加される方は共同企画者の永田守(芦屋市立打出浜小nagatama101@gmail.com)までお申し込みください。

案内チラシはこちら→

―被災者と未災者が語り合う授業の歩み―(講師 米津勝之氏) 第17回 東京学芸大学教育講演会のお知らせ